魔女暗殺作戦・中編 FINAL FANTASY Ⅷ Remastered-11
結論:FF史上一番好きな演説です!
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
断食ダイエットを始めたのですが、食べないことよりも「水は必ず1日1.5~2ℓ飲みましょう」というのがつらすぎます(笑)
普段は気を付けた日でも、水だけだと1ℓ飲むか飲まないかな気がする。。
でも昨日、同じ水分摂取量で断食したら今朝軽い脱水症状で足はつりまくるわ目眩はひどいわで腰を曲げて部屋を歩き、完全に病人となりましたw
トマトジュースとはちみつ生姜湯とお水で復活。
み、水って大事なんだなぁ…!(ノД`)・゜・。
食べないなんて無理かもしれない、と思ってみましたがやってみると意外に楽しいです。
胃と腸が空っぽになるのもなんだかクリーンになっていってるような気がするし、何よりも食べると言う行為はかなり時間を使っているんだなあと…
夕飯もお弁当も作らなくていいとなった途端、暇になってしまい超早寝しましたw
お腹なりまくるのも全く平気ですし、咀嚼音動画も見まくっても正気ですし、仕事中もふらふらしませんでした(水不足の今日は休みでよかった)。
体重計がないので、何kg痩せた!とか結果が得られるものではないですが、仕事用のズボンがパツパツになってきている自覚はあるのでそれがゆとり出てきたらまた報告いたしますw
とりあえず楽しいです!
断食前の好きなもの食べていい日は、ルーローハンやビビンバ食べようかと画策してます!
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
前回→魔女暗殺作戦・前編 FINAL FANTASY Ⅷ Remastered-10
魔女の演説
デリングシティに集まった市民たち。狂気をはらむ魔女の演説を聴きに詰めかけてきたようです。
魔女に捕らわれてしまったリノア、魔女暗殺作戦を遂行中のスコールたち、リノアと和解するため屋敷に戻って閉じ込められたキスティス。
それぞれの色んな思惑がすれ違ってて面白いです!
まずは凱旋門チームのキスティス一行。
リノアのパパ、カーウェイ大佐が娘を閉じ込めようとした仕掛けに誤ってひっかかってしまいます。
絵画を参考に、部屋の石像にもワイングラスを持たせると地下への秘密通路が開く。
水路は凱旋門へと通じているため、下から目的地を目指します。
そして壇上の魔女とリノア。それからデリング大統領。
魔女の演説は面白いので全文載せます。
FFの演説者(そんないないけど)の中で断トツに好きです!!支配者って感じです!!(ルナフレーナとかちょっと意味わかんなかった)
イデア「……臭い。……薄汚れた愚か者ども。
古来より我々魔女は幻想の中に生きてきた。お前たちが生み出した愚かな幻想だ。
恐ろしげな衣装に身をまとい、残酷な儀式で善良な人間を呪い殺す魔女。
無慈悲な魔法で緑の野を焼き払い、温かい故郷を凍てつかせる恐ろしい魔女。
……くだらない。
その幻想の中の恐ろしい魔女がガルバディアの味方になると知りお前たちは安堵の吐息か?
幻想に幻想を重ねて夢を見ているのは誰だ?
現実は優しくない。現実は全く優しくない。
ならば、愚かなもの、お前たち!こうするしかない」
おそらく打ち合わせしていた内容と異なった彼女の言葉。
焦ったデリング大統領が恐ろしそうに口を挟むと、彼は魔法で背後へ突き飛ばされてしまいます。
その後ぴくりとも動かなくなったため、おそらく一瞬で殺されてしまった。
イデア「みずからの幻想に逃げ込め!私はその幻想の世界でお前たちのために舞い続けよう!
私は恐怖をもたらす魔女として未来永劫舞い続けよう!
お前たちと私。ともに創り出す究極のファンタジー。
その中では生も死も甘美な夢。
魔女は幻想とともに永遠に!魔女のしもべたるガルバディアも永遠に!」
演説が終わり、官邸の中へと戻るイデア。
本当にこの、恐ろしさと魅力を兼ね備えた魔女の演説がすごく好きなんですよね…。
なんの力も持たない市民Aだったらついていきたくなりますもん。。
愚か者と罵られ、大統領が目の前で殺されてるのに皆大興奮してるところがもう異常でありドM。
そしてイデアは古来より言い伝えられているであろう魔女の偶像「生贄」「残酷な儀式」を実際に行うことにし、官邸の飾りであるシュメルケを魔法で本物に変えてしまう。
魔女として舞い続けるという行為が既に始まっているということでしょうか…。
初めてこの演出を見た時はとても感動しました。
目覚めたシュメルケ2体は、そのまま街中へ降り生贄とされるリノアのもとにいってしまいます。
朦朧とするリノアは、この時やっと意識を取り戻した様子。
でもこんなのが2体も自分を喰いに襲ってきたら死亡不可避だよ!!
あーびんが焦ってリノアを助けにいこうとするも、作戦の遂行を優先するスコール。
ディスク3くらいの君にこの言葉を聞かせてあげたいねほんとに(笑)
超冷静SeeDモード発動中です……。
魔女のパレード、それから…
ついに官邸からパレードが開始!
魔女が乗ってるのは中央下の水色の光を放つ台?ステージ?です。
目の前の凱旋門の中に入ったら、作戦決行です。
頓挫する魔女、傍らには魔女についてしまったサイファー。
サイファーは既に死んだように聞かされていましたが、無事でした。
新しいおもちゃを手に入れたような表情が、少し哀れな子供に見えます。
作戦のためにリノア救出をぐずるスコールに、アーヴァインがしびれを切らして背中をゴリ押し。
彼、いいわねえ……(誰)
まだ時間の猶予はあるものの、急いで官邸内へ向かう二人。急げ急げ!
リノア!!
きたよ!王子様がきたからね!
多分意識が戻ってから自分でなんとか官邸の中に逃げて応戦していたんだよね。よくがんばった…。
ちゃんとシュメルケからカーバンクルもドローして。
私スコールが魔法使うときのこの仕草がめちゃんこ好きなんですが、リマスターでこんなにもかっこよくなっててほんと鼻血。
魔法使う時のポージングはほんとみんな好きです。でも特に好きなのはやっぱスコールとリノアかな。
そしてリノアを救出したスコールからついにあのお言葉が……!!
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーー♡♡♡
あーほんと夢が詰まってる…。
リノアが最初にスコールにときめいたシーンですね…。
今のご時世じゃこんなセリフを言うシチュエーションなんてないからこそいいんです…。
しかも、スコールがまじで言ってるんじゃなくて怖かったってしがみついてくるリノアに面倒そうに言うところもいいんです…ほんと女心わかってないね君は…(褒めてる)
そのまま3人で、官邸の中のからくり時計内に潜入。
計画通り置かれていた銃をアーヴァインに渡すも、彼はここに来てから急に寡黙になります。
静かなあーびんを横に、スコールとリノアはサイファーについておしゃべり。
例えこれから敵として出会っても、できれば殺し合ってほしくないといった旨の会話をしてます。
でも、いい加減無口なあーびんにスコールには嫌な予感が走る。
そう、彼はこの作戦にビビっていた…。
これまでちょっとちゃらけたキャラを演じていたのもすべてはそれを隠し自分を鼓舞するため。
手が震えてとてもまともに人を狙えそうにないアーヴァインの様子にさすがのスコールもやや絶句。
20時 作戦決行時刻
一方、なんとか20時ギリギリに凱旋門のスイッチまでたどり着いたキスティス・ゼル・セルフィ。
その時がやってきて、官邸のからくり時計が動き始めます。
アーヴァインの覚悟ができないまま、作戦の舞台にあげられてしまうスコール達。
既に片づけられている大統領の亡骸…シュメルケに喰われたのかもしれない。
覚悟がなくたって時間は待ってくれない。
魔女のパレードは凱旋門を通過します。
はあ…きれいなイデア…。
がんばれアーヴァイン。
がんばれスコール!
て訳で今日はここまで。
さいごに
以上!
結局興奮して前後編におさめられなかった(笑)
この時のスコールが何考えてるのかはいまだによく分からないな。
ほんとはリノアのとこめちゃくちゃ助けに行きたかったのかすらも分からない。
当時はビビるアーヴァインに、その後の展開を知ってても子供心に幻滅したものですが、今となってはその人間味が非常に可愛くて仕方ないです。
ビビるあーびんでよかった!
今回の記事にかかった時間は2時間、修正はなしです。
ではまた次回!魔女暗殺作戦・後編 FINAL FANTASY Ⅷ Remastered-12
ばいばい♪