何者にもなれなかった人 CODE VEIN-17
結論:多分これからジャック愛深まる展開
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
11月入ると一気にクリスマスモードですね~( ˘ω˘)
1回はどこかにイルミネーション見に行きたいなと思います。
そして年賀状もね!そろそろ考えていかないといけませんね…。
結婚した時は結婚式の写真とか使えたのでよかったのですが、近年の年賀状はいつも悩みますね…(画像いつも自分で作る人)。
そろそろコーヒー豆とかの写真でいいかなー(笑)
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
ニコラに記憶を返還
前回、大号泣であったミアと継承者ニコラのお話。
私単純にミア(というかヤクモ以外)にあまり興味がないのですが、彼女たちのお話はこれまでで断トツによかったです。
ベタなんですけどね。
コドヴェは全体的に鉄板なストーリーなんですが、やっぱり王道な感動っていいよなあって思います。
近年のゲームのいいとこどりをしつつ奇をてらわない感じが。
まあただ公式サイト先に見たらだめですよほんと。
残滓シーンが終わって記憶を返還すると、継承者の姿ではありますがニコラが復活します!
大きなニコラに抱っこされてとっても嬉しそうなミア…。
でもどうしてもハガレンみが否定できない。中身の弟の性格も似ているw
家族であるニコラのもとにいたいだろうというミアの意思を汲んで、いったんは別れを告げて去っていくハリオたち。
でもミアはすぐに思いとどまり
「他にもニコラのように苦しんでいる継承者たちがいる。ここで立ち止まってるわけにはいかない」
と言って、仲間を追いかけることにします。
ニコラも、うなずいて背中を押してくれます。
↑帽子乗ってるかわいいw
せっかく再会できたのにソッコーで姉旅立つなんてニコラきっとちょっと寂しいですよね…。
お姉ちゃんには守りたいものがたくさんできのね。
いい子でお留守番してるねって送り出すニコラが健気で可愛い!!
元の姿に戻って欲しいひとナンバーワンですが……一体継承者になった人たちの魂はどうなるのだろうか…。
そしてみんなで拠点に帰り、つかの間の団欒タイム。
武器屋のリンが、えらく雰囲気のやわらかくなったミアを見て嬉しそうにしてる。
だって最初ずっと看病してあげてたし、友達宣言してたもんね。
個人的にはミアとリンの会話もっと見たいのですが…。
二人の友情が美しければ美しいほど最後何かあった時に泣けますし。。
はい可愛い~。
肩紐の違和感はもう無視が一番!ハリオの身長と一緒!
やっぱり皆、笑ってるのが一番よ!!
エヴァとジャックの役割
で、そんな団欒シーンに突然の訪問者が。
ハリオたちと対立?関係にあるジャックの連れエヴァ。
自我崩壊が始まっているかなり危険な状態(ロストに堕ちる5秒前くらい)で拠点に現れました。
はいヤクモかっこいい~。
一気に威嚇モード入るヤクモほんと。何。そのホルスター?みたいなやつ?
つけててくれてほんとありがとう。
とりあえずこの状況をほっとくとヤバイので、すぐに血涙を飲ませて治療を施します。
でここで一番に心配して駆け寄るのがミアとルイなのよね。
リアクションにそれぞれのキャラの性格が立ってて、見返してみると団欒からの一連の流れは地味に好きなシーン。
そして容体が落ち着くと、事のあらましを説明してくれるエヴァ。
ジャックとエヴァが吸血鬼狩りをしていた目的は「神骸と継承者の維持」。
アウロラやニコラのように、継承者の暴走は今に始まったことではなく、器が暴走してしてしまう前に取り替える必要がありました。
なのでジャックが殺していたのは暴走した継承者、そしてその神骸を
次の継承者が見つかるまでの間エヴァの中に仮保管していたのです。
初めて出会った時↓血英をぶっ刺されていたのはそういう事情があったからでした。
二人は、監視を任務とする継承者。
エヴァの歌声には神骸を鎮める効果があり、初めて会ったシーンでも最初に聴こえてきたのは歌でした。
てことはジャックは「目」、エヴァは「喉」?「声帯」?でも継承したということかしらん。
今日も、任務のため継承者の様子を見に行っていたらしいのですが、途中で襲われてジャックが囮になって自分を逃がしたと。
エヴァは行くあてもなく、助けを求めてこの拠点に乗り込んできたのでした。
話しながら時折せき込むエヴァ。
ジャックと戦った時も、彼女の不調で一時撤退していきましたよね。
具合悪そうなのはこの後への伏線です。
頼めた義理じゃないのは分かってると言うエヴァに即「ジャックは必ず助け出す」というルイがやっぱ優しいーー!!
無条件に優しいねルイは。そのうち人のために泣きだすんじゃないかなw
ただ、エヴァ達が今回様子を見に行った継承者の正体は誰なのか?
とルイが問うと返ってきた答えはミドウの名前。
そう、ヤクモたちを実験台にし、Q.U.E.E.N計画に深く携わったあくどいおじさんであります!!
当然ヤクモは怒りに支配されたリアクション。
なるほど、ルイ・ミアときて今度はヤクモのターンですね。
てかこれこの感じでいくとラスボス級なのってシルヴァよりミドウなんかな??
いまいちまだシルヴァが何考えてるか分からん…個人的には拠点にいる総督府のマッチョデイビスも容疑から外せませんがw
記憶の残滓:名もなき継承者
かなり前(主人公の記憶いくより前)に回収していた記憶の残滓ですが
先ほどのイベントを見て、やっと意味が分かったものがあります!
既にジャックに狩られた、ある継承者の記憶。
その彼はただの吸血鬼であったころ、部隊の仲間に役立たず呼ばわりされ足蹴にされていました。
そんな彼がある日、継承者の適合があると研究者に告げられます。
「自分なんかで本当にいいのか」と当初は自信もなく不安でしたが、いじめられていた彼にとって自分が必要とされる継承者という存在は唯一の居場所になりました。
そして彼は継承者となりましたが、次第に例外に漏れず暴走を抑えることができなくなっていきました。
狩られる直前「俺の居場所を奪わないでくれ」と懇願します。
ジャックは「献身に感謝する」と一言だけ。
この時はジャックが誰なのかもよく分かってなかったし、分身ニコラを殺された後だったので普通に冷酷キャラなのかと思ってましたが、今色々知ってから見るとなんか辛い。
こんなはずじゃなかった…と泣き崩ながら最期を迎える継承者。
終いには石化し、切り落とされる首。
たくさんの巨大な手に取り囲まれており、それは彼を掴もうと迫ってくるものとそれを止めようとするものとそれぞれ。
暴走する自分と戦っていた表れ?
光のあたらなかった彼の人生が唯一無二のものになりそうだったのに、結局何にもなれずに消えていくだけだった虚しい自分に「こんなはずじゃなかった」ってことなのかなと。
名前もないってとこがなんだかね。。
この残滓が今のところ唯一後味が悪く悲しいので、なんなんだろこれって思ってたんですがジャックのお仕事の一環だったのですね…これは早くジャックを助けにいかなければ!!!
さいごに
以上!
そろそろストーリーも折り返しかな??
真の黒幕早く知りたいなー。大崩壊も赤い霧の出現も色々謎ですしね……。
今回の記事にかかった時間は2時間、修正回数は1回です。
ではまた次回!→目に見えるものが全てじゃない回 CODE VEIN-18
ばいばい♪