サプライズとフェロモンのゲームです。CODE VEIN-10
結論:恋がとまりません。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
ぐんぐん面白くなってきたぜぃ!!
今のところ嫌な要素が全然ないこの作品。
死ぬのは嫌だけど、私みたいな経験値のないプレイヤーでもやりやすく作られていることが最近すごく実感できるようになりましたw
程よい難しさと、やったぜこの面クリアしたぜーー!!という達成感が本当に絶妙です。
上手な人にはさくさく行き過ぎて物足りないとかあるかもしれませんが…
あまりがっつりアクションを普段やらない人にもオススメです。
だって7割ローリング回避でNPC任せだった私が、最近は敵の攻撃の間合いを考えながら自分から向かっていってるんですよ!!(笑)
仕事でも少しはその瞬発力(とはいえないに等しいが)を発揮できるようにならんかの~。
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
前回→ストーリーがぐっと面白くなるとこ。CODE VEIN-9
ウソでしょまじで?
ていう驚きと楽しさしかなかったです、主人公の記憶編。
クイーン戦ののち救護テントで意識を取り戻したハリオは、カレンに指示されてタブレットに自身の情報を入力します。
自分のことをどれくらい覚えているか調査すると同時に、暴走の兆候はないかが分かるみたいです。
カレンと会話していると、招集のサイレンが聞こえてテントの外に出る二人。
シルヴァ率いる戦士たちの拠点のようです。テントや資材が雑多に設置されています。
カレンはクイーン戦のために生み出されたレヴナントが、戦いが終わった後も血の渇きに苦しみ続けることを心配しています。
シルヴァは、人間の保護と引き換えに血を定期的に分けてもらうことでそれを解決するつもりらしいですが(総督府となった今、実際にその方法もとられています)、カレンは別の方法を模索しています。
ハリオの血に興味を示しているので、この頃からVOID型だったんでしょうか?
手前の白衣の女性はアウロラ。
彼女はQ.U.E.E.N計画やBOR寄生体研究を担っている科学者です。
超重要人物。
カレンとは旧友のようで、非常に仲良し。
そうそう!
ハリオが会話に合流する前は、ルイについて二人で会話していたんですよ。
ルイはこの当時、レヴナントとして意識が戻る前でした。ハリオとはすれ違っちゃったんですね。。
でもルイが目覚めた時の記憶って、周りの建物しっちゃかめっちゃかになってましたけどね…嫌な予感だぜ!
そして、もろもろの元凶?であるシルヴァの姿をようやくちゃんと拝むことができましたよ!!
いやもう首回りと顔w絶対絶対悪いやつやんww
だって三つ編みの髪の毛あごの下で束ねてんだよ??ワンピースにいそうw
話しかけたら「お前たちは何も心配せず突き進め!背中は俺に任せろ!」て言われたんだけど。
盾になって死ねってことだよね???(笑)
それから拠点内にいるレヴナントの戦士たちに話しかけていたら……
なんとあの時のキャラクターが!いたのです!!
こちらの”偉そうな吸血鬼”さん。
墓場から叩きだされて何度も何度も殺されていることに不満を持っています。
そう、毒蝶戦の際に人間を追いかけていたあの吸血鬼です!!!
お、おまえーーーーー!!!(´;ω;`)
仲間だったのかよぉ!!
あの時、モブにしてはえらい悲しみを内包したキャラだな……と思っていたのですがまさかここで出てくるとは!!
普通に感動してしまった。
そうか…でももう多分きっとこの時のことは忘れている…のかな。
ハリオのことも覚えてなかったしね。うおお切ねえ………。
こいつのこと助けてあげたいよ…………。
そしてそして極め付けです。
主人公の記憶最大のサプライズは、この男でした。
新入りハリオが配属された分隊の隊長であり、バディを組むことになった男。
それは今や吸血鬼狩りと恐れられているあの男、ジャックだったのです。
ハリオはクイーン戦での功績を買われ、なんとジャックのパートナーとしてこの後の戦いに臨んだのです…!!
ええええええええええええええ!!!!てなった( ゚Д゚)
我ながらテレビの前でナイスリアクションしてたと思うw
てかね…やっぱ諏訪部さんの声ほんと素晴らしいです…もう全部持ってく。
べ様が全部持ってく。
声聞いてるだけで女性ホルモンが倍流れる気がする。でも一番好きなのはシーモアのトーン。でもこの重低音も好き。どっちにしろ好き。
あ、そう。で、クイーンがね。
防衛ラインを突破してこっちに向かってきてるんですって。
だから迎撃するんですって。
しかもクイーンも痛手をおってて、そろそろ倒せそうらしい。
後少しで戦いが終わりそうなこともあって、戦士たちは会話してると希望をもってる感じがありましたね。
そしてべ様についていく私…ええ、どこへでもいきますとも…。
あなたが上司なのね…謝謝。
ちなみにクイーンの血をくらうと、拒絶反応を起こしてロストに堕ちるから絶対くらうなと注意喚起がありました。フラグですね。
ジャックと探索していると、ヤドリギを発見。
ハリオはまだヤドリギの存在も知らない状態でした。今のように血を垂らして復活させることもできません。
この時はジャックから受け取った”クイーンの血で精製した薬”とやらを垂らすと、使えるようになります。
この薬も、瘴気を遮るマスクも、暴走する前のクイーンの協力で得られたものです。
ジャックは、そんなクイーンの恩恵を感じつつ、彼女の現状を憐れんでもいます。
しかし、クイーンを討伐するという意思も確固たるものです。
肌しろっ
ああ…一見冷徹なんだけど絶対憎まれ役を買って出るタイプのいい人だと思うの…早く本当の気持ちが知りたいわ……。
記憶の残滓:アウロラ
記憶に入る前、白い血の聖堂ではアウロラの砕けた血英を集めることができます。
記憶のダンジョンと並行して見ればより世界観の理解度アップ!
てことで、アウロラの悲しい残滓です。。
アウロラは大崩壊後、シルヴァの話にのり「Q.U.E.E.N計画が希望につながる」と信じて協力を決め、科学者として貢献していました。
でも、研究当初 吸血鬼が自我を保てずロストに堕ちるという症状がなかなか改善されず、悪戦苦闘。
この吸血衝動さえ抑えることができれば、体を蘇生してくれる寄生体は医学に転用できるとアウロラは希望を持ち続けていました。
ですが、ミドウからは「言われたことだけしていればいい」と横やりを入れられます。
ミドウってあれですね、ヤクモたち孤児から色々奪っていった嫌な大人です。
この時から計画に関わっていたからこそ、ヤクモたちがレヴナントとして実験台にされたんですね。
そしてアウロラは、研究施設でカレンと再会。
二人はお互いを支え合いながら、研究を進めました。
本気で医学に革命を起こそうと、必死でした。
でもシルヴァは、BOR寄生体を医学ではなく対ロストの戦士を量産するために使うことを決めました。
おそらく、研究は未完成。
でも、世界はクイーンの暴走やロストの増加で崩壊の一途を辿っており、アウロラとカレンにそれを止めることはできなかったのだと思います。
最後は、クイーンの攻撃に貫かれるアウロラ。
この時のアウロラは既にレヴナントなので心臓を守りながら蘇生を繰り返していたみたいですが、徐々に記憶を失っている様子が伺えます。
ただ、カレンを守りたいという想いは決して忘れたくないと願いながら。
アウロラはカレンへの想いが非常に強く、最初は家族なのかと思っていましたが、本当にただの友達のようです。あまりそこまで入れ込む描写がなくて。
きっとシルヴァやミドウに利用されながら研究をしている中で、カレンの存在だけが希望だったのかもしれません。
あの時カレンと出会ってなければ、アウロラはとうに希望を捨てて計画の駒でいるだけだったかもしれないしね。
さいごに
以上!
だいぶ話が深くなってきたと同時に、本格的に悲しくなってきましたねぇ…。
もうバディキャラクターの色気だけが今の私の救いですw
しかし男キャラめちゃめちゃカッコよくないですか……。
ルイとヤクモとジャックのバランスが最高すぎる。
アラサーの私でも遠慮なく甘えられる年上感と包容力。
は~まさかこんなときめかせてくれるゲームだなんて微塵も思ってなかったなw
一番興奮するのがヤクモの二の腕とは、私って一体。
今回の記事にかかった時間は2時間、修正回数は1回です。
ではまた次回!→るろ剣実写ばりの殺陣シーン CODE VEIN-11
ばいばい♪