ほんと誰も報われない世界(褒めてる) CODE VEIN-5
結論:どちゃくそ面白くなってきました!
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
コドヴェ楽しいぃいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
ああ…あっ…ああッ楽しいぃぃいいいいいいい!!!( ˘ω˘)
好き過ぎる…ニーアオートマタと並ぶとまではまだ言えませんが、衝撃的に自分の想像以上だった。
私のツボにぐっしぐしにハマっております!!
もう延期に延期を重ねるしDLCもグダってるしドラマチックアクションとか自分で言っちゃってる女性主人公の身長未だ巨大やし……と正直冷えた目をした自分もこれまでいたのですが
もういい。終わりよければ全てよし(終わってないがw)。
何がどう好きなのかは、まあ本題で語っていきましょうぞ!!(本日うざめの予感)
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
「私は家畜じゃない」
毒蝶の強さに絶望していた休日の昼下がり、上司(コドヴェやってる)に「旧市街地のボスが倒せる気がしません」とラインしたらなんと倒し方を教授してくだすった!!!
ココのブラッドコード、メリクリウスでヴェノム(毒)耐性のあるスキルを習得し、背後から両手剣でぶっ叩いたらいいよ。
て言われたのでその通りにしたら勝てたァアア!!!
いつも何も考えずごり押しするしかできない私は、この時ほど「考えて戦うって大事なんだな」と本気で思ったことはない(真顔)
ターン制バトルに慣れ切っておりますので、瞬時に状況判断して戦うゲームが圧倒的に苦手…全クリする頃には克服できないかな?
ボス撃破後、気が付いた名もないレヴナント。
エサを奪われて、怒り心頭です。人間を平等に扱うべきだというルイの言葉が、彼の琴線に触れる。
「俺達は、どうして墓場から叩きだされた?
誰のために、何度もクイーンに殺された?
のたうち回るほどの血の渇きは!堕鬼(ロスト)に堕ちるこの恐怖は!一体誰のためだ!?
全部人間のためだろうがよ!!」
と、悲痛な叫び…(途中からポエムみたいだなあと思って聞いてた)
崩れ落ちる様子は、こっちも胸が痛くなります。
ヤクモ…かっこいい…だからって人間を好きにして良い理由にはならねえだろだって…好き…何してもかっこいい。ヤクモ贔屓。腕かっこいい。
吸血鬼に平等はないのか?
自分だって好きだってこんな姿になったわけじゃない!
と人間を諦められないレヴナントに、ルイは強行手段で敵を退去させます。
血涙をごそっと、そいつにあげてしまいます!
「それだけあればひと月は持つはずだ」と言ってますが、血涙1つで大人一人が2ヵ月はしのげるみたいなんですよね。
だから多分このレヴナントの仲間の分も含めた血涙が入っているんだと思います。
このレヴナントが仲間にもちゃんと分けるのか、独り占めして姿を消すのかは、もう分かりませんが…。
剣を突き付けられて、ルイがどんな存在か気づいたレヴナント「お前、まさか赤剣(せきけん)の…!」と言ったきり血涙をもって逃げ去ります。
なんかすごい人なんですねルイは。きっと。
いつかすべてのレヴナントの苦しみを終わらせてみせる、と決意改めるルイ。
ほんとイケメンだなあ二人とも…両手に花の冒険で嬉しい限りだよ。
毒蝶の巣跡の後ろにも、ひっそりと枯れた血涙の泉がありました。
あの毒蝶は、この血涙を独り占めするあまり強大なロストになっちゃったんですかね?
ハリオちゃんの血で、いつものごとく蘇る泉。
その泉の根元に、今回ルイが特殊な液体を垂らします。
すると、液体が発する明かりは源流が存在する方へ伸びていきます。
その方向が、次の私たちの目的地。
脱走していた人間の女性も、この泉の近くに隠れていました。
気配に気づいていたヤクモが出てくることを促すと、首元にナイフを突きつけながら現れる人間。
毎日エサ扱いをされ、血を吸われ続けてきた彼女。
もう吸血鬼の言いなりにはならない、私は家畜じゃない!
と抵抗。
こっちも悲痛な叫び…。
レヴナントの言い分も分かるけど、力の持たない人間の社会的地位なんて知れてます。
ヤクモがすげー優しく近寄る。
あーヤクモーーー!!!その腕ちらっとするのヤメテ!!エロいから!!
とにかく男性二人がほんとに優しいw
ルイは、保護シェルターの知人の居場所を書いた紙を渡してあげます。
どうするか決めるのは、自分だと言いつつも光のある方に誘導してくれてる…。
この紙、きっといつ人間に出会ってもいいように持ち歩いてるのね…。
半信半疑だった彼女も、攻撃の意思がないルイとヤクモに感謝してその保護シェルターを頼ることを決めます。
彼女の首元が見えますか?
噛まれた跡が最低3箇所は確認できます(この角度だと2つしか見えんけど)…とっても痛々しい…。
この子がここでルイと出会って本当によかった…。
記憶の残滓~ケビン~
1つのダンジョンには、必ず?1つ血英核が落ちています。
これです。最初、オリバーの体から出てきた記憶の残滓こと血英。
これをゲットできると、ブラッドコードという新しいジョブをゲットできると同時に、持ち主の記憶が流れ込んできます。
この血英核+血英のかけらを集めてイオのところに持っていくと、記憶をもっと掘り下げることができます。
かけらはダンジョンの各所に点在してます。
旧市街地では、ケビンというレヴナントの過去が分かります。
ケビンは、アイテム屋のココとルイ。二人との関わりがあった少年でした。
↑ココ。撮れました。シドニーに似てるw
ココとケビンの出会いは、ケビンが荒れ果てていた時期。
大人たちに奴隷のように使われ、血涙を集めさせられていることを知ったココが
血涙がたくさんなっている泉の存在を教えてあげたのでした。
でもケビンは「盗られても文句は言えねえよな…もおう会うこともないだろうけどよ」と血涙をもって消えてしまいました(ココ的にはそれでよかったんだろう)。
そして、ルイとケビンの記憶。
BOR寄生体(レヴナントになっちゃう)を埋め込まれて蘇ったっぽいルイ?
クルスという人の身を案じています。
ルイは過去に何か罪を犯したらしく、その罪と向き合えないままロストとの戦いに明け暮れる日々を過ごしていました。
一方その頃、雑に使役され、集めた血涙もさらに上の者に奪われる…というボロボロな状態だったケビン。
二人は出会います。
ルイはケビンを守り、血涙を施し続けていました。
「俺の心配はいいから、自分が生き延びることを考えろ」と言ってくれるルイに、ケビンは感化されていきました。
そして、ケビンも同じく困っているレヴナントに血涙を分け与えるようになります。
「俺のことは心配しなくていいから。自分だけ生き残ったってつまんないし」とルイが言ったのと同じ言葉をかけてあげるケビン…。
あとから見た時この台詞が一緒なのに気づいて泣きそうになった。
でも、そんなケビンの噂は広まり、血涙を求める汚いレヴナント達によって殺されてしまいます。
死に際、血涙を分け合った時初めてヒトであった時の気持ち、生きている実感を覚えたというケビン。
ルイに感謝しながら、灰になりました。
ただただ、悲しい。
ケビンの記憶を取り戻すことができたルイは、主人公に礼をのべる。
これからも罪(クルスという人を守れなかったこと)と向き合い、ケビンのように苦しむものがいない社会にする!欺瞞でもやり続ける!
と奮い立つルイ。
以上が悲しいケビン少年のお話。
さいごに
以上!
残滓は別に集めなくても本編は進みますが、とってもいい要素ですねー。
ほんとこの誰も報われない感じがw
はやくこの世界を幸せでいっぱいにしたいです。なに私ったらいい人!(?)
新キャラかわいこちゃんも私のこと待ってるので、さ、次いこーぉう!
今回の記事にかかった時間は1時間半、修正回数は1回です。
ではまた次回!→ニコラちゅわぁぁあーーーーーーん!!!CODE VEIN-6
ばいばい♪