もしかして圧縮垣間見えてる?FINAL FANTASY Ⅷ Remastered-6
結論:めっちゃ油断してるところにきた
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
突然ですが、引っ越しはいいよ。。(*´▽`*)
人間関係の整理&ブルーリフレクション-4の前置きにて
昔から定期でSNSアカウント消したり環境が変わると人間関係を整理したりするのが快感だ、人間関係のニューゲームを始めたくなる…!!
と書いたんですが、人間関係の整理にもってこいなの行動のひとつにさらに引っ越しがオススメです!!
私も結婚するまでは毎年してました。結婚してからも単身赴任の今、またしてるが…。
異動に伴うものもありましたが、しばらく住むと…なんか自分と周辺住民の情報(活動の時間帯とか)が蓄積されるのが嫌になってw
人間に限らず仕事に疲れているけど転職できる状況でない時は、引っ越しをするだけでも大きなリフレッシュになると思います(ただし引っ越す度に求める条件が厳しくなるw)。
大きな買い物ですけど、買うんじゃなかったという後悔もないし…。
なんで突然こんな話したのか分からない(´▽`)気分じゃよって!
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
前回→大統領誘拐作戦&リノアと再会♡FINAL FANTASY Ⅷ Remastered-5
ノイズ混じりのメッセージ
拉致作戦が失敗した森のフクロウ。ガ軍の犯人探しが始まります。
情報収集していた若者(ワッツ)がいたという証言をもとに、ティンバーにいる若者がマークされます。
捕まれば、脱獄不可能なD地区収容所に一生収監です………。
大統領の目的とされる放送局はティンバー・マニアックスという出版社の向こうにあります。
とりあえずティンマニ本社はいくっしょ!(*´▽`*)
ジャーナリスト系雑誌が目玉の会社で、その雑誌は世界中で集めることができるよ。
サブクエアイテムです。
中に入ると、編集長?の何の情報にもならない大人特有の愚痴(昔はよかったとか夢がどうだったとか)を延々と聞かされます。
スコールうんざりw
私も「昔は…」て言葉を聞くと別に過去とかいらねーわwって思ってたクチなのですごい分かるw
でも自分がおばはんに近づいてきて(←まだBBAと思いたくない年頃ですw)分かるようになったのは、年上の人って年下の子と話すときあまり共通の話題がないから
過去の、話してる相手と同じころの自分の情報・感覚から引っ張ってくるのが一番早いと思うんですよね。
あ、だから過去の話すんのか!!(全員そうとは言わないが)
と今更になって気づいた次第です。
この編集長はそういうタイプじゃなさそうだけどー。
私も気をつけよw
ついでにティンバー観光。
門はこの通り、ガ軍の命令で門番が置かれています。
両端の門番はティンバーの住民ですが「娘を盾に脅されると逆らえないんだ、だからここは通せない。ごめんな」て言われてすげーつらくなった。
でも誰も、リノアたちの失敗を責めず住民全体でフォローしてくれます。
森のフクロウが立ち上がってくれたことは皆の勇気になったのではなかろうか。
ふいに出るこういう台詞好き。
ティンバーホテル。
ホテルのロビーには、電車の模型が走ってる。
この模型はホテルのオーナーが手作りしていて、お土産需要もあったけど
戦争に狩りだされてそのまま戦死したそうです。
だから駅のお土産屋さんには「電車の模型」ってちゃんと商品があるのに永遠に買えないっていうどこのヨコオさんですか??っていう鬼畜な設定がある。
歴史が歴史なだけに、この街は掘り下げればその分哀しいですねー…。
放送局に向かう途中、聞ける兄妹の会話もアンチ大統領。
反ガルバディア教育をしっかり受けておられますね…。
局前の街頭テレビではまだ放送が始まっておらず、いつも流れているノイズが映し出されています。
bring me back there I am alive here I will never ret you forget about me
と区切りなく延々と書かれています。
このノイズ、下手な直訳をしたら「連れ戻して、私はここで生きてる。私のことを絶対に忘れさせない」という意味ですが
え???これエンディングの伏線???と思えてしまうとても意味深なメッセージですよね…。
ていうかそうですよね…何気にこんなノイズちゃんと気にしたの初めてでした…。
ちなみにオープニングムービーにも、エンディングを示唆するやりとりがあります。
I’ll be waiting…here…
For what?
I’ll be waiting…for you…so…
If you come here… You’ll find me…
I promise.
というリノアとスコールの愛のやりとり(なぜ英語にするんだよと子供心に思っていた)。
あれかな~~エンディングのラスボスのあの魔法で今ここにリノアのメッセージ表示されてるんかな~~!??
と、ひとりでゴロンゴロンするレベルで大興奮しとりましたw
ですが、そんなノイズはお構いなく、リノアとスコールはここで喧嘩してしまいます。
SeeDとして次の指示を仰ぐスコールに、リノアは「命令に従うだけなんてと~っても楽な人生よね」と批判。
依頼主としてではなく、仲間として接したかったからこんな言い方をしてしまいました。
どっかで聞いたようなセリフですね…シドがサイファーに同じようなこと言ってました。
命令に従わない、自分があるように見えるサイファーにリノアは恋してるからこそ出てきた言葉でもあるかと。
ですが売り言葉に買い言葉で、スコールも
地べたに座っての作戦会議、SeeDの意見がないと作戦も決められない、お遊びでやってるんじゃないんだと
言い返してしまいます。
言い過ぎたと謝ることもできますが(プレイヤーの選択で)
「痛いくらい…本気なんだよ」と言い捨てて走り去ってしまったお姫様……(;´Д`)
確かにリノアたちは何も考えてないようには見えます。作戦は行き当たりばったりですし。
でも、ワッツとゾーンのお父さんたちが虐殺されたこと、ティンバーが18年受け続けている圧力、リノアが影武者にハメられた時絶望でうずくまってしまったこと
をスコールが本当に理解していれば、お遊びという言葉は出てこなかったと思うのです。
結局みんな気丈に振る舞ってくれているだけなのです。
でもスコールは、自分の弱さを隠してクールに振る舞うことに精一杯で、大人たちが隠してくれてる汚くて残酷なものに気づきもしてない。
のかなと。
まあどっちもどっちってことかしら…?
スコールは戦争が当たり前の世界で育っているので人様の気持ちまで理解しなくてもいいと考えてるのかもしれないし、ビジネスでリノアに接するのもそりゃそうだとも思いますので…。
他人と相容れるのは難しいっぺ~!うーんよく喋った!(笑)
そしてついに、17年ぶりの電波放送による中継演説が始まります…!!
デリング独裁大統領が出てきて「全ての戦争を終わらせる」ことを宣言。
そのために各国との話し合いに、自分の代理として魔女を呼ぶと言います。
この時点で平和に終わらせる気がない。。
「…魔女……?」とスコールが怪訝になったところでなぁーーんとサイファーがスタジオに乱入!!
大統領を人質にとります!!
ひゅーいひゅーい♡♡もうこれティンバーのレジスタンスからしたらよだれものじゃないかい!?何か違うかその言い方はw
サイファーを追ってきたキスティスが、画面越しにスコールたちに助けを求めます。
よっしゃ!んじゃあ気を取り直してサイファーんとこいくでーーーーぃ!!( ˘ω˘)♡
さいごに
以上!
おかしいな?
放送局でのイベント全部書き終わるつもりだったのに、あの意味深ノイズのおかげでテンション上がっちゃって全然予定通りにいかなかったやい……。
書いててすごい楽しかった!!
あースコールとともに私も育ちたい~♡( ˘ω˘)
今回の記事にかかった時間は2時間半、修正回数は1回です。
ではまた次回!→魔女と少年 FINAL FANTASY Ⅷ Remastered-7
ばいばい♪