遊んだよーん!【鬼ノ哭ク邦】体験版 前編
結論:楽しんでる!
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
今日も今日とて久しぶり。元気に生きてるぜ!
いつもいつもいつも常に、体験版のゲーム何かいいのないかな~☆とプレイステーションストアを徘徊してるもののなかなか好みのゲームってないんですよねえ…。
エロゲーの移植恋愛ゲームばっかりやし…
というか男性向けゲームはこんなにも体験版が世に出てるのになぜ乙女ゲームは体験版がないんだ!!
あわよくば最初のスチルくらいまで無料でやらせて欲しい…
と、好みが狭いせいで体験版あさりにも絶望し始めていたところ
鬼の哭く邦(おにのなくくに)が配信されていたので気になってDLしましたやりました~!(‘ω’)
何やら意味深なタイトルかつ意味深な漢字…。
こういうファンタジーなザ・RPGな世界観大好きなのでほくほくとやりました~!
早速レポレポ。
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
プロローグ的なもの
主人公の名前はカガチ。
幼くして両親が亡くなったところから始まります。
この世界では、死者を弔う時悲しんではいけないそうで、笑顔で送り出さねばなりません。
悲しめば死者の未練になってしまい、成仏するのを邪魔してしまうからだそうです。
心の中では悲しんでてもいいのかな?
心から笑うなんて無理だ…と思うけど生まれながらにそう言い聞かせられたらいける気がする。
マユラという幼馴染のお父さんが逝く人守り(いくともり)というジョブの方で、生者を死者の間を取り持ち魂をあの世に送ることができます。
送ってもらっている間、カガチが外に出るとそこには不思議なオーラをまとった少女が立っていました。
この村の人間ではありません。
「あなたはなぜ…半分なの?」と脈絡もなく唐突に問いかけてきますが、マユラがやってくると彼女は一瞬で姿を消してしまいました。
半分って何ですかね?
鬼ってタイトルにあるからカガチは鬼と人間のハーフなのかな??(安直)
でもってご両親病気で死んだらしいんだけど何か怪しくない…?
あ、これこの読みよくない??劇的にフラグを察知するのが苦手な私だけどもしかすると易しい問題じゃない??( ˘ω˘)
ともあれ無事に成仏させてもらい……。
一気に舞台は20年後へ。
荒野で戦う男性と女性。
そう、大人になったカガチとマユラです!!
てことは25歳くらいかね?いいじゃないの年頃じゃないの~~♡( ˘ω˘)
二人とも、逝く人守りになっておりました!
どうやらマユラパパが鍛え上げた様子。
てかカガチオッドアイやん(確信)。
二人とも、迷い人(まよいと)…成仏できず彷徨ってる魂がこの辺にいると聞いて仕事でやってきてます。
敵に囲まれてさくっとバトルチュートリアル。
システム色々
カガチら逝く人守りは、鬼び人(おにびと)という魂を憑依して戦うことができます。
鬼び人は成仏することも迷うこともなく、邦に魂を捧げた元人間。
でも生きていたころの記憶はありません。
ゲーム的には常に使える召喚獣って感じの位置づけだろうか…。
憑依する鬼び人は旅が進むとどんどん入手できるようになるっぽく、これを育てることで使える必殺技が増えたりステータスが上がったりする。
体験版では2人ゲットできます。
ちなみに鬼び人の記憶ってのも育成の過程で少しずつ解放されるようになってます。
それぞれのキャラの過去に何があったか、知ることで鬼び人との絆が強まり戦いにより活かせるそうな。
どの鬼び人を憑依させるかはフィールド上でも切り替えできるし、キャラごとで武器も勝手に変わります。
鬼び人ごとの過去もしっかりあるというのはいいなと思いました!
ちょっとダークな話になりそうな雰囲気でしたが…。
そしてもひとつ大きな特徴は、あの世この世行き来システム(勝手に命名、ひねりなし)。
逝く人守りの力で、フィールドをあの世バージョンとこの世バージョンで切り替えながら探索できます。
例えばこの世側で崖になって向こうの山に渡れなくても、あの世に切り替えるとワープポイントみたいなんが出てたりします。
こう、ぶしゃっと。
なのでこの世で詰まったらあの世に切り替えて突破…を繰り返しながら攻略するって感じです。
ただあの世も無限に解放されてる訳ではなく、ポイントポイントで中ボスを倒さなければマップが開かないです。
開かない状態で無理矢理進もうとすると一発でゲームオーバーになります。
で、迷い人の坊や発見。
坊やは、自分が死んでしまって両親が耐えられるのか、心配で成仏できないと言っています。
もう一度両親と話して、きちんと別れが言いたいと。
そして両親ももとへ、坊やの言葉を伝えにいく二人。
でもいざ親を目の前にすると本音が。
「ひとりにしないで」と訴える坊やの言葉を聞いて、両親は死を選び子供のもとへ逝くと決めました。
こういった場合、逝く人守りは生者を殺して望みを叶えます。
それが許されているようです。
悲しみを消せない者は、死を選び愛する人の傍にいけるようにしてるんですね。
そうして魂をどこにも留まらせずどんどん輪廻させることが、この邦では重要なようです。
てっきり斬られる直前、坊やが止めに入るのかと思いましたが黙って見てるだけでしたw
何か悲しいのう…。
カガチが両親を斬ったところで、プロローグっぽいパート終わり。
悲しんではいけない。悲しみは死者をためらわせる。
ためらえば迷い、迷えば生まれ変わることができない。
だからオレたち逝く人守りは、輪廻転生への祈りを込めて任務を全うする。
この邦ではそれが理だから。
さいごに
以上!
長くなってきたので、記事分けます。
ちなみにここまでで結構探索できたり鬼び人の育成で遊べたりして、満足できます!!
グラフィック的にはスマホアプリを大画面でやってる感じ。
バトルのさくさく感もアプリゲームと通ずるものがあって、とっつきやすい印象です。
CVはプロローグ部分はフルボイスだと嬉しいなあ…と思いました。
基本的に書いてる台詞の一部のみなので、最初からそうだとなんだか寂しい…贅沢病。
今回の記事にかかった時間は2時間、修正回数は1回です。
ではまた次回!→【鬼ノ哭ク邦】体験版 後編
ばいばい♪