全てをもって最初に戻る!クライスタ最終章-前
結論:伏線回収すっきりぽん。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
くぁあああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~転居オワタぁ!
やっとゲーム環境も整いました。
いや~社会人になってから毎年引っ越ししてたので(単にボーナスが入ると引っ越したくなる性質)今回最長で間が空いててかなり荷物がたまってました…( ゚Д゚)
でも引っ越しの時に毎回大量にゴミ捨てるの快感だったりする♡
ああこんなに不要なもの溜めてたんだ!次は余計なもの買わないように気を付けよう!という決意を何度もしてきたはずなんやけどな(笑)
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
最終章 パンタ・レイ
パンタ・レイは零の必殺技の名前で、万物流転にそうルビが振られていたので、意味はきっとそういうことのかな。
3周目は仲間が割れまくって殺し合いをさせられた挙句、全ての不幸はメフィスとフェレスの差し金だった!というネタばらしもされるという周回で一番辛いターンでした。
そして4周目のオープニング。
いつも通りみらいと束の間再会して落ちる彼女を救えなかったシーンの後、ここで初めて零と久遠が対面。
久遠は生まれた時に亡くなってしまったものの、そのあとずっと辺獄にいたのではなく零の魂にくっついていつも側にいたらしい。
そして零が辺獄に落ちてしまった衝撃でそれぞれの魂に分かれてしまったそうです。
その後はこれまでの話通り、悪魔に見つからないよう周回ごとにできたアレセイアをひそかに集めていた久遠。
これを零に渡せば、まだオープニングの段階にして零は3周分のストーリーを全て知ることができるのです。
アレセイアを受け取るには久遠を倒すしかなく、まだ何がなんだか分かりきっていないながらもみらいを救うため(まだ幽鬼の姫とか知らない状態)に姉妹でバトル。
1つずつ記憶が入ってくるたびに苦しむ零だけど、久遠は姉に
悪意に抗って運命を乗り越えて欲しいという願いで戦いを続けます。
久遠に勝ち、仲間や幽鬼たち、悪魔の所業など記憶全部を受け止めた零…。
零の守護者ヘラクレイトスが久遠の魂の依代になっていたため、今日まで存在することができた。
また本来喋れないヘラクレイトスが零と話せていたのも、二人分の魂があったからできたことだったそうな。
ヘラクレイトスだけが言葉を話せたのはそういうことだったんですね( ˘ω˘)
零が挫けそうになった時、ヘラクレイトスの言葉には何度も救われました。
でもあれも間接的には久遠がいてくれたからと思うと、登場シーンは少ないものの妹の存在すごい。
全てを託して消えていった久遠…再生の歯車のところへ行けたかな?
この独特のタッチのアート、本編中の挿絵以外にもディスクケースの背面とディスク自体にも描かれています。
でも悲しい絵ばかりなので怖いイメージがついてたんですがこの絵はすごく温かくて好き。
ハートに羽が生えてるみたいで可愛いし。。このタッチがすごくいい味なんだなっておもた。
久遠あんがと!
集結
メフィスとフェレスとも再会。
零と関わりがある人には魂のつながりとやらでアレセイアの記憶も同期されてるので、もうこれでみーんな3周分の出来事を把握してます。
なるほどなー!となりました。
これでもう皆最悪の事態は避けれるってなる訳ね!
アレセイアがあると人間が悪魔を凌駕する力を持ってしまう可能性があるので、ずっと警戒してきたメフィスとフェレスですが、最悪の事態になり臨戦態勢。
やられそうになるところで早速仲間がかけつけてくれます!
3周目で零に倒されてしまった777ですが、彼女への恩を忘れずもう一度仲間にして欲しいと言ってくれる。
零は、この幽鬼が777だったことを初めて知ります。
てか777いい子過ぎる…。777は自殺してしまった子だけど、死んでからも自己犠牲が強くて心配よ。
そして、どうせ仲間が集まるからまとめて叩き潰してやろうとでも思ったのか、住処で待ち受けると引き上げることにしたメフィスとフェレス。
相変わらずの虫けら扱いに零激おこ。士気は高いですよ!( ˘ω˘)やってやろーぜ!
いったん帰宅。
やっと生きてるセレマに再会だよー!!!
周回はいつもセレマの死後からだったので本当に会えるの1周目以来だよ…。
セレマも記憶を持ってるんだろうなー。怖かったね頑張ったね。
悪魔の住処がある辺獄では、みらいとも少し話。
みらいはおとなしくしてるって約束したけど、すぐにアナムネシスを呼び出して何か企んでる模様…。
でもみらいは周回のどの結末にも満足しておらず、アナムネシスも千やこころの気持ちを十分に理解しているため多分もうこっちに悪いようにはしないと思う。
そして4人揃いました♡
一時はバラバラになった皆の心ですが、もう起きたこと気にしてもしょうがないから、これからの未来を変えるために力を合わせよう!と一致団結。
特に千は完全に乗せられて3周目で色々やらかしてしまったのでかなり心苦しそうでしたが…。
何にせよこうして無事に集合できてよかった!
きたー!!!と思ったら…
時間が巻き戻ってるので、まだ皆が代行者として契約するきっかけになったボス共はいます。
悪魔のところに行く前に、仲間の因縁に決着をつけていくよ。
こころは妊娠相手の元カレ。
千は、検事の父が現実で断罪した犯罪者
777は、自分でおもちゃに作り替えた強化幽鬼。
この辺は幽鬼図鑑も埋めたかったので、ストーリー以外にも10回ずつくらいは戦いましたねーw
すっかりお馴染みとなってしまった…。
そして、4人はついに悪魔のもとへ。
住処の辺獄の奥…きたよー!!
一言で書いてるけどここまで結構長かったのよ。
直前ではヘラクレイトスからも激励!
「悪魔の呪縛を、打ち破るのだ。お前達にはそれができると、信じているぞ」
皆、たくさん泣いて強くなってここまできたもん。もう大丈夫や!!
と思うけど悪魔二人は余裕の表情。というのも4人共悪魔と代行の契約を結びました。
周回で前の時間に戻ったとしても、契約自体が魂に深く刻まれたトラウマを利用しているものらしく…そのトラウマを克服しなければ、契約は消えずメフィスとフェレスも倒せません。
今の4人は、主である悪魔の意思で簡単に動けなくなってしまうのです。
一旦バトルで勝利はしたものの、事態は逆転しピンチ。
でも、そこに助けに入ってくれたのは…みらいとアナムネシスでした。
みらいは姉を、アナムネシスは娘を守り手助けするため、悪魔と戦うことを決めたのです。
何か企んでるのかと思ってたけどすごいいい事でした。
みらいは全員を別の辺獄(それぞれがトラウマと向き合える場所)にワープさせ、契約を消滅させるまでの時間稼ぎを請け負います。
ただの幽鬼が悪魔に勝てる訳ないと絶対分かっているはずです。
それでも最後まで憎まれ役でありながらこの選択をしてくれたみらいはとても強くて優しい子だと思います……(ノД`)・゜・。
さて次回はそして最終回です!
結構引っ張っちゃったなー(笑)頻度遅いからか。
さいごに
以上!
人間の皆さんが綺麗にまとまって素晴らしい回でした。
しかしこうなるとなぜ悪魔が辺獄の管理者なんでしょうかね?
メフィスとフェレスも退屈を覚えるまでは真面目に仕事やってたんでしょうか。
今回の記事にかかった時間は2時間半、修正回数は1回です。
ではまた次回!→ほんと良作でした…!クライスタ最終章-後(最終回)
ばいばい♪