黒幕 クライスタ-3周目(8章続き)
結論:みらいもやっぱ辛かった。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
遅ればせながら明けましておめでとうございます!!( ˘ω˘)
完全にペルソナしてました( ˘ω˘)
何で今までやってこなかったんだろう?と思うほど驚くべき面白さでした!!
(それはスクショ不可だからですが~…3月に出る廉価版?完全版?で解禁になってたらめちゃくちゃ悔しいw)
キャラデザもダンジョンパートも日常生活もいちいち画面やモーションがおしゃれで、PCの待ち受けもペルソナ5にしちゃいました♡
あージョーカーかっこよ。
新年いっぱつめはクライスタ続き。
ニーアレプリカントも再開していきます!
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
みらいの話
幽鬼の姫みらいと、悪魔メフィスとフェレスのグルで、殺し合わなければ出られない牢獄に閉じ込められた零たち。
千はこころを殺し、零は777を殺し、みらいのところへ辿り着きました。
みらいが姉との時間を楽しもうと近寄るも後ろから千に刺されてしまいます。
3周目の千は悪魔娘たちに騙され母の敵討ちに憑りつかれていて、話が通じる状態ではないところまできてしまいました…。
魂が消滅する直前、記憶をこぼすみらい。
ここまできてやっと、みらいが幽鬼になってしまった理由が判明します。
「もう決まったことなんだ。向こうの両親だって、きっとみらいを大切にしてくれるよ」
零の両親が3年前に事故死した日、その車には養子に出されるみらいも同乗していました。
彼女はもともと本当の家族ではなかったのです。
「お手伝いでも、お料理でもなんでもするから……。お願い、わたしのこと捨てないで」
みらいはお姉ちゃんと離れたくないと車内で両親に懇願しますが、二人ともいなすだけで聞き入れてくれません。
零がストーリー当初ぐーたらで偏食で引きこもり気味の印象で、みらいが何でも世話してあげてるのはきっと小さなころからの関係だったと思う。
零の双子の妹、久遠と同じ誕生日の犬セレマを買ってきたり、みらいを育てようとしたり
いい両親に見える二人だけど、亡くした子供の穴を埋めるべく奔走しているようにも見える。
みらいは激しく両親を憎んでいたので、歯車がうまいことかみ合わなかったのかも。
子供の零だけが、隔たりなくみらいを受け入れてくれてたのかもしれませんね。
自分の願いが叶わないと知ったみらいは、どんな手を使ってでも零に会いに行く…と気持ちを爆発させます。
シートベルトを外して車内で暴走。
車がガードレールに突っ込んで皆死んだのは、それが原因でした。
みらいが幽鬼の姫になってしまったのは、アナムネシスと同様悲しい理由があったんですね。
でも、両親の姿は全編通してこれ以上分からなかったので、話の肝であるみらいの心情や零のショックが伝わりきらずな部分もあります。
家族との関係はこころや千たちの方がしっかり伝わりました。
セレマも久遠も含め、零一家の話だけ他のキャラと相互に関わってるわけじゃなく、独立してるからこそもう1イベントくらい家族シーン欲しかったです(笑)
喜劇の締め
みらいも消え、残された二人を再び囲うのはあの牢獄の檻。
殺し合えという意思を感じた零は戦いを避けようとしますが、千はもうここまできたら後に引くことはできないと応戦体勢です。
最初からは考えたくもない最悪の終わりに向かってってますね。
見てよ。
千がこうやって私に向かってきた時泣いたあああああああ!!
でも…ぶっ倒した…(ノД`)・゜・。
3周目っていう皆への思い入れが強くなってきたところでこんな風に仲間割れさせて殺し合いさせて…フリューったら分かってるぅ!
もう悲しいよ…早くハッピーエンドにして…。
もうここまできたら分かるよねあなたも!本当に悪いのは、こいつらだよ。
「正義を貫いてきた道化の、もっとも正義とは縁遠い演劇じゃ。手塩にかけたぶん、愉しませてもらうとするかのう…」
二人はいつも通り零たちを上空から眺め、楽しそうに笑っています。
かぼちゃパンツにうさちゃん人形なんて可愛い出で立ちだから、悪く見せかけていいやつなのかと思ったけどストレートに悪いやつだったぞ!
可愛いものをすぐに信じたらだめだぞ。
悪魔のネタばらし
千を殺し、檻から解放されるも放心状態の零。
悲しみが多くのイデアに変わり、メフィスとフェレスを喜ばせます。
そしてここまでたどり着いた褒美にと、二人がここまでのネタばらし。
最初の遊びは、777。
彼女の魂に手を出し、幽鬼に作り替えたのはメフィス達でした。
千が契約者となるきっかけになった幽鬼ホッブズ。
↑記念撮影じゃんw
ホッブズに永久的な飢餓感を植え付け、より凶悪化させていました。
セレマがいきなり死んでいたのも二人の仕業。
老衰じゃなかったのね……。
そしてこの周の、千を狂わせたアナムネシスへの変装。
零たちが契約者となったきっかけから、殺し合いに至るまで、全てはメフィスとフェレスのお遊びでした。
真実を知った零は戦おうとしますが、ここまでに力を消耗していることもあり太刀打ちできるはずがありません。
悔し泣きしながら、もう体は動きません…。
メフィスとフェレスは零が集めたイデアを全て奪い、零を殺しました。
3周目の零の想いも、新たなアレセイアとなり久遠のもとへ。
メフィスとフェレスはアレセイアの誕生を厄介がっていましたが、久遠が一人で守り続けていることで既に3つもあることをまだ知られていません。
久遠が周回ごとに「あなたを蝕む悪意に気づいて」と言ってたのは悪魔っこたちのことだったんですね。
久遠は集まった3つのアレセイアを使って、次回仕掛けてきます!!
さいごに
以上!
みらいの話好きでしたー。可愛さ余って憎さ100倍があるのならその逆も然りねー。
本当に楽しませてくれるぜ!
そう思えばメフィスとフェレスのあくどいいたずらもプレイヤーにとってはスパイスなのか…それも怖いw
今回の記事にかかった時間は1時間半、修正回数は1回です。
ではまた次回!→全てをもって最初に戻る!クライスタ最終章-前
ばいばい♪