そして誰もいなくなった。クライスタ-2周目(8章)
結論:aaaaaaaaaaaaaaaaaa
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
やるべきことをやらずに放置すれば、いっぱいゲームができると気づいた師走の某日(よくない)。
年末調整も社内の締め切り1日過ぎて出しちったよ☆ああ……。
そんな中、終わるのが寂しくてもったいぶってたクライスタ…全クリしました!!
というか最近、全クリって死語になりつつあるんだろうか…?あんま聞かない。
トロコンしないともうクリアしたことにならないの?そんなことないよね?
もちろんストーリーめちゃめちゃよかった。泣かせにくるところで毎回ちゃんと号泣したしw
ほんとお値段以上でした。
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
2周目8章 零れた未来
千と想真の悲しい過去と、アナムネシスという幽鬼が誕生した経緯を知り、それぞれ複雑な気持ちで再生の歯車までやってきた4人。
「アナムネシスは、もはや母ではない。私の母は、1年前に死んだんだ」
と打倒アナムネシスへの決意を固める千。
こころは自分の子供をアナムネシスに殺されているので、復讐一筋で突き進みたいのに
千の気持ち、アナムネシスの気持ち、自分の気持ちがごちゃ混ぜになって困惑しています。
1周目と同じマップでプラトン(アナムネシス)戦。
「不動寺小衣?私にそんな下等な知り合いはいないわ」
と分かりやすく挑発してくるアナムネシス。
それを受けて4人は、覚悟して彼女を倒します。
そして本当にこころが最期のとどめを刺そうそいう瞬間…
「……目を閉じていて。あなたにだけは、見て欲しくないから……」
と千に語り掛けるアナムネシスああああああああああああああああああ泣いた。
最初に幽鬼になった時、バスの他の乗客を殺す前千に言った恵羽想真の言葉ですね。
そしてアナムネシスは迷うこころに向かっても
「さあ、私を殺して。じゃなきゃあなたはずっと復讐に囚われたままよ」と言葉をかけます。
「分かってる…分かってるから、心配せんでも全部終わらしたるよ」
「ありがとう……」
という2人の会話でまた号泣……。
だって声がすごく優しいんだもん…。
こころは、プラトン戦の前にアナムネシスが全て思い出していることを悟っていました。
同じ母親として一番彼女の気持ちが分かるこころは、そのことを千に突かれて復讐を思いとどまります。
ヨミガエリのために他人の魂を狩るのではなく、777のように契約して罪を償うのであればと…。
最初なんちゅーうさんくさい関西弁にすっげイライラさせられたこころでしたが、もうそんなことどうでもよくなるくらい好きになったよ…。
お母さんという役がこころでよかったな…(逆に777とかがお母さんでもそれは衝撃だが…)。
やっと親子として対面できた二人。
よかったね…………ってもちろんこのまま終わる訳ないよね。
みらい
二人が互いに手を伸ばそうとした時、突然の攻撃で消されてしまうアナムネシス。
そう、そういえば忘れてたよここに感動して。
零が今回対峙するべきラスボス、幽鬼の姫…みらい様のご登場です。
「目的が違うよね?私のことを追いかけないと」
「お前じゃなくて、幽鬼の姫って呼ばれてるんだけどな…」とやっと皆に正体をばらしたみらい。
バス事故で幽鬼の姫と面識があった千も、もちろん零も、みらいの話で頭が真っ白です。
みらいは零と二人きりでいることに異常な執着を抱いていました。
歪んだ愛情でここまで来てしまった。
4人がみらいと戦うのか……と戦慄している間に777が自我を失って異形化。
1周目と違い、メフィスとフェレスから再生の歯車について忠告されなかった777は、自分の魂が消滅していくことに気づけませんでした。
ここに来るまでもちょいちょい記憶がなくなっていく様子はあったのですが、肝心なところで暴走してしまいます。
千とこころは777を引き受け、零にみらいを託す。
仲間との2周目のストーリーはここで終わってしまいます。
そしてやっと追いついたみらい。それなのに…。
みらいの口からは、彼女が3年前の両親の事故の時一緒に死に、その後ヨミガエリをしたという事実を聞かされます。
ヨミガエリした人間の周囲の魂には記憶の書き換えが起こるので、零にもみらいが死んだという記憶はありませんでした。
「あんなやつら親だと思ったことなんて一度もない」とみらいは両親にかなり憎悪を抱いています。
みらいの死と両親は何か関係がありそうですが、アナムネシスのように何か事情があって幽鬼の姫になったのかもしれません。
何だかみらいも人であるがゆえ踊らされているような印象を受けました。
そして異形化したみらい、アリストテレスとボスバトル!!
クライスタはボス戦の曲特にいいのよ。背筋伸ばしたよ私は。
ちょっとFF12とか戦場のヴァルキュリアっぽい、軽快なのにどっか儚くて重い感じの曲調なのー。もう仲間はいないので、零とみらい1対1の戦いだよ。
アリストテレスに勝つと、弱ったみらいが泣きながら「最後に手を握ってよ…お姉ちゃん…」とか細く話しかけてきます。
零それ罠だよ…絶対罠だよいっちゃだめだよ…零!!
と思うけどそりゃあ零はいくよね。
刺してしまった負い目もあるし、何よりみらいのためにここまで来たんだから。
1つしかない選択肢「手を握る」っていうのをぽちっと押さなければならなかった。
でもでもやっぱり、それはみらいの罠でした…。
みらいは近づいてきた零を、自分の体ごと鎖で刺し貫きます。
これで永遠にお姉ちゃんと一緒…。
愕然とする零でしたが、目の前の妹はとても幸せそうでした。
そして最後には、誰もいなくなった零の部屋が映し出されて終わりました…。
後味ィ!
みらいのこと、分かりそうで分からなかった2周目でした。
3周目はきっとみらい掘り下げのターンになるかな??
最後に。
3周目のオープニングでやっと気づいたんですが、いっちばん最初にみらい既に意味深発言していた。
ピンク色のみらいの魂が「私のお姉ちゃんを…幸せな時間を返して…」と言ってました!!
また別の人の魂かと思ってたので気づくの遅れた…声も一緒だったのでみらいで間違いなさそう。
やっぱりみらいの死には何か悲しいものがありそうですね……。
さいごに
以上!
2周目はこれで終わりです!
アナムネシス達の話がめちゃ綺麗に終結しただけに、3周目どうなるのか気になった。
あー気になる。みらい気になるね!!
今回の記事にかかった時間は1時間半、修正回数は1回です。最近少し早くなった!
ではまた次回!→踊らされる人形 クライスタ-3周目(6~8章)
ばいばい♪