伏線1つつながったよ!クライスタ-4章 えんじょいでえきさいてぃんぐ
結論:なるほどねーーーってなった。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
仲間も増えてきてよいよいのクライスタ。
最近大好きなゲーム実況の人が全然動画上げてなくてちょっと寂しい。
皆忙しいものね。実況が生業って人ではないし。仕方ない。
でもフェードアウトするなら、辞めます!またいつかどこかで!くらい潔いのが好きw
やる方も見てる方も踏ん切りがつくから。
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
前回→正義か欲求、面白いと思うテーマは?クライスタ-3章 正義のミカタ
4章 えんじょいでえきさいてぃんぐ
前回から登場の幽鬼ガール777(ななな)ちゃん。
章タイトルを見た時は、どんなサイコパスな敵かと結構びくびくしていましたw
777は次のシレンでも3人の前に現れ、あそぼーよー!とひたすらに無邪気。
特に零のことを気に入ったらしく、執着して追いかけてきます。
777は快楽殺人的に幽鬼を倒しているのではなく、ただ純粋に辺獄の日々がつまらないというか、楽しいことを探している、純粋な印象でした。それもそれで残酷な気もしますが。。
777が倒した魂は、代行者と同じように狩られて転生できなくなるんだろうか?
↑立ち絵の垂れ乳が毎回気になって妙に集中できない私w
零と遊ぶため、かくれんぼや鬼ごっこと称して幽者を改造して同士討ちさせる777。
千やこころには目もくれず、しまいには邪魔者扱いして零をひとりにするもんだから2人がパーティーから離脱してこっちは苦労した(泣)
仲間とばらばらにされる過程でも、皆魔法で777の姿に変えられてしまった零たち。
お互いを敵かと勘違いしながら、何とか3人とも合流します。
ですが、↑頭の上にある天使のわっかみたいな冠の色から分かるように、本物の777が仲間のふりをして紛れ込んでいます。
最後には零たちに見抜かれ、攻撃に転じる777。
777はただ零と遊びたいだけなのに…何でどいつもこいつも邪魔するの?なんでなんでなんで?
という気持ちが暴発して、形態変化を起こした777。
エピクロスという幽鬼に進化します。
ヒト型幽鬼の異形化は、代行者先輩のこころでも見たことがないらしく、777の魂もまた稀有であることが分かります。
エピクロスは、快楽主義者(肉体的快楽ではなく、精神的快楽のこと)であるギリシャの哲学者の名前です。
そう。ここで思い出すことがあるんです。
オープニングの伏線回収
零と妹のみらいが、クライスタのオープニングで一番最初に出会った幽鬼がエピキュリアン(エピクロスの思想を信じる者という意味)でした。
そしてそれは零が代行者になって初めて倒したボスでもあります→クライスタ-1章 契約の代償
エピキュリアンも、零に向かってくる時「遊ぼうよ」と叫んでいました。
でも、零はエピキュリアンの正体であった、自殺した少女の苦悩を知って彼女の魂を狩れず再生の機構に戻す。
ちなみにこの子は、自殺する時積み上げた本を首つりの踏み台にしていたので、足元にはそれが散見していました。
777には生前の記憶が全くありませんでしたが、エピクロスとして倒されたとき最期の記憶が少し舞い戻ってきます。
足元には散らばった本、そして死んだ体を慟哭する両親に抱きしめられている記憶。
首つりの少女の髪型や、エピキュリアンの時の頭上のわっかが全く同じことからも、この子は777で間違いないと思います。
零に執着する理由は、彼女が魂を狩らず逃がしてくれたからでしょうか。
暴発した力がおさまって元の姿に戻った777は、零を慕う想いから、3人についていって代行者の仕事をサポートしたいと申し出ます。
その申し出を信じる・信じないで選択肢出るんですが、これって物語の進行に影響あるんだろうか?(´ω`)
これはまだいいんですが、クライスタの選択肢は、意図が分からないことが多いです。
ちゃんと分岐とかしてるんだろうか?これ……(笑)
とにかく、777のことは好きなので迷いなく信じるを選択。
777の目からは自然と涙が溢れ、それは足元で「イデアの結晶」に変わりました。
その日の夜、零は夢を見ます。
みらいが、死者しか通れない門を通って再生の機構にどんどん進んでしまう夢です。
みらいをヨミガエリさせたいという想いと焦りは強くなる一方で、777やこころ達に対しても利用することしか考えなくなってきた零。
メフィスとフェレスはおもちゃを眺めるよう零の変化を楽しんでいました。
さいごに
以上!
777のことめちゃくちゃすっきりした。
エピキュリアンのことは、今ブログを書いていて思い出したんです!!
振り返るって大事。書いててめっちゃ爽快感ありました(笑)
今回の記事にかかった時間は1時間半、修正回数は1回です。
ではまた次回!→主人公に感情移入できない時 クライスタ-5章 汝の意思することを
ばいばい♪