司馬家ちょーイイ。真・三國無双8-15
結論:三國無双は、頑張る社会人のサプリです!
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
ちょー(超)って死語かな??(汗)
クライスタにはまり過ぎて、ちょっとその他のゲームの存在を忘れていた。。
で、先日思い出したかのように無双やったんですが、やっぱ好きだこのゲーム!!
仕事に疲れて帰った時こそおすすめしたい…。
現代社会で生きる私たちのためのゲームだと思う!これ真面目に。
頭は使わなくていいのに面白いストーリーを受動的に享受できていつの間にかたくさんの敵を倒す爽快感・達成感が手に入っている。
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
司馬家の台頭
さてさて…魏蜀呉。
全てのストーリーを網羅して、最後は晋です!!!
晋と言えばもうこの方達。司馬ファミリーの皆さまです。
曹操に仕えていたキレキレ軍師・司馬懿(しばい)を始め
司馬懿の奥さん張春華(ちょうしゅんか)、長男・司馬師(しばし)、次男・司馬昭(しばしょう)
それから司馬昭の奥さんになる王元姫(おうげんき)
割と皆使って遊びました~!(^ω^)
司馬ファミリー大好き!!呉の次くらいに好きです。
司馬ファミリーは、わらわらしてないんですけどそれぞれのキャラがしっかり立っててバランスいい。
そして彼らを取り巻く軍師たち、これまでの三国と比べて野心丸出しナルシストだったりヴィジュアルバンドみたな見た目だったりクセが強い。
それが歴史に一線を画す感じでよいw風来坊の集まりって感じでw
三国分立が崩れるきっかけ?になったかは分かりませんが、司馬懿にとって大きなターニングポイントは諸葛亮の死でした。
長年知略合戦を繰り返してきた諸葛亮と司馬懿。
頭の良さのレベルが同じくらいだったんでしょうね。。
お互いの手を読み合ってはその裏をかき、良きライバルという立ち位置でもあったと思う。
司馬懿はとても楽しそうに戦っていたし、実際に諸葛亮が敷いた陣形を高く評価したそうです。
そんな諸葛亮が五丈原の戦いで亡くなり、これで怖いものはなくなったと安堵する司馬懿。
今度は国内を統治することに注力します。
まずは悪帝、曹爽(そうそう…名前ほとんど同じw)の排除。
名実ともに優秀な司馬家と、代を重ねるごとに国を治める器を失くしていった曹家。
両者はどんどん対立を深めます。
曹爽(曹操の孫?くらい?)は、考えなしに戦って貴重な戦力を犬死にさせたり国の金で毎晩宴を開いてパリピ生活に忙しい。国内の不満が溜まっていきます。
曹爽を殺して事実上司馬家が実権を握ってからは、反逆の芽を摘むため曹家と夏候家の忠臣を皆殺しにしていきます。
自身の身を守るため、夏侯淵の息子↑も敵国蜀に亡命するなど、変容する魏。
長年魏の発展に確かに尽くしてきた司馬家ですが、これで周囲から簒奪者の烙印を押されてしまいます。
人の心の虚ろさが馬鹿馬鹿しくて仕方のない司馬懿。息子たちに、この国を今後慎重に治めていくよう言い聞かせます。
存命だったころの曹操が、司馬懿の中に見出していた野心。
司馬懿は、殿にはとんだ先見の明がおありだったと曹操のことを懐かしみます。
曹家を潰したのと同年に司馬懿はこの世を去りますが、なんと70歳まで生きていました!!
この時代にすごい。
ちなみに諸葛亮が亡くなったのは53歳くらい。
年齢がいつも気になるんですよw皆ゲーム中ずっと見た目変わらないからね。
晋の誕生
司馬懿亡き後、司馬師が後を継ぎ国を治めます。
司馬師はお父さんよりで、反逆の芽は出る前から潰しておきたい人。
冷酷とも思えるくらいの残虐さで、引き続き国内のお掃除をしていきます。
対して弟の司馬昭は、そこまで非道になれず…。優しい人。
司馬師は孫権の死に乗じて呉を攻めたものの負けてしまいますが、敗戦の責を一緒に背負うと言って兄や兵を励まします。
両親に似てイケメソの二人。
司馬師はお父さん似のツリ目で、司馬昭はお母さん似のタレ目なところが可愛いんじゃ!
仲の良い二人でしたが、戦場で自棄になってしまい殺されそうになった弟をかばって司馬師は重傷を負います。
そしてその傷が原因で、短命でこの世を去ってしまいます。
最期まで、自分の天命とは何だったのか?と考え続けていた司馬師ですが
「我が天命は、お前に司馬一族の系譜をつなぐことにあったのだ…」と国を託して息を引き取る。
兄の死をきっかけに立ち上がった司馬昭は、司馬昭らしいやり方で国を立て直していきます。
代々曹家が擁護していた帝とも対立するようになっていた司馬家。
帝は水面下で手引きして、司馬家を引きずり落そうとしてきます。
それは国のことを慮っての行動ではなく、もはやただの保身。
「俺達の手で、新しい時代を作ろう」
側近と帝を討ち、それまで帝と分立していた内政を完全に司馬家が握ることになります。
そして蜀の降伏。
三国分立時代はやっと終焉を迎えます。
謀反防止のため劉禅たちのことも処刑するべきだ、と仲間は進言しますが、司馬昭はあえて彼らを生かします。
殺し合うことで生まれる憎しみと戦いの連鎖を、司馬昭自身戦場で感じてきました。
許すことで安らぎを与える、司馬昭は新しい考え方で国を治めようとしていました。
それで劉禅や姜維が、降伏後も生きてたり再会できたりしてたんですね!
何で生きてるんだろ…て思ってたw
この時の情けがやはり後々反乱を引き起こしてるところ、人間の面白さかもw
この時代って、今みたいに一般市民がスカウトやちょっとした発明?でいきなり有名になったり、個々人の想いを発信できるツールってないじゃないですか。
だから力のある人が力を存分にふるってよかったし、自分にできることは何か?どうしたらのし上がって行けるのか?と
何者かになろうとする努力と意欲がすごいなって。
歴史っておもしれぇー!!て思わずにはいられなかったです。
あー司馬家もよかったぁ!
さいごに
以上!
では次回、晋の美人特集!
晋は色がいいよねー。あの水色着てたら何かすごい皆今時の美人に見えてくるのよ…。
スーツ萌えみたいなもんかな…。
今回の記事にかかった時間は2時間、修正回数は1回です。
ではまた次回!→美人特集(晋) 無双8-最終回
ばいばい♪