方言キャラの不思議。クライスタ-1章 契約の代償

2018年10月23日CRYSTAR

 

 

 

結論:子供と大人に命の違いはあるのか。

 

 

こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。

 

 

 

クライスタ早く進めたい!そのためには記事にしないと先に進めない!w

ちょっと更新頻度高めで頑張ります。

 

 

 

 

※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。

前回→大人女子におすすめのダークファンタジー!クライスタ-プロローグ

 

 

 

 

 

 

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1章 契約の代償

自分が殺してしまった妹のみらいをヨミガエリさせるため、悪魔メフィスとフェレスと死ぬまでの契約を交わした零。

腕には、契約の紋章が刻まれました。

 

 

 

零は現実と異世界を行き来することになりますが、もともと引きこもりなのでこっちでは特にどこも行きません。

 

自宅の部屋では手動セーブ、アイテム分解、武器調合・改造、他キャラと電話で会話、ペットとじゃれる………

などなどのことができます。

 

 

 

そうこうしてると、スマホにメフィスとフェレスから電話がかかってきて

異世界のシレン(新しいダンジョン)の追加を言い渡されるので、代行者として働きに行くという流れで話が進みます。

 

 

 

ペットの名前はセレマ。ギリシャ語で「意思」です。

諸説ありますがここで言う意思とは、日ごろの欲望や欲求とは違う、真の目的というか本質的なものを指すようです。

 

 

セレマとの絡みがやたらある上意味深な名前なので、この犬も後々何かに化けるかもしれません。

アンブラとプライナみたいな、実は神の使いでした展開とか?

 

 

 

 

 

現実と異世界をつなぐのは、鏡。

鏡越しで異世界に行くって設定にも考察が止まらねー!!!ってなりますが一旦置いといて。

ぱあああっとな。

 

 

 

 

 

 

きたよ!最初のダンジョン。

横断歩道、信号、住宅街が立ち並ぶこの世界は、どうやら異世界に引きずり込まれた人間を構成する?概念を模しているらしい。

要するに、零の記憶が再現された世界って感じ。

 

 

 

 

ちなみに異世界全体のことを辺獄(へんごく)、ザコ敵を幽者(ゆうじゃ)、ボス敵を幽鬼(ゆうき)と呼びます。

メフィスとフェレスは辺獄の管理者で、死者の魂は辺獄を漂った後「再生機構の歯車」に送られクリーニングされます。

するとそれまでの記憶も、人格も全て消え、無になった魂となり輪廻転生します。

 

 

 

ですが、クリーニングを拒み、自分自身のままヨミガエリを望む魂が幽者・幽鬼となって他の魂を喰らう。

中でも生者の魂は特に良いらしく、アナムネシスが零たちを辺獄に引きずり込んだのはそれが理由です。

 

 

 

 

ささ、初ダンジョンなので引き続き戦闘チュートリアルが組まれ、進みながらできることがどんどん増えていくよ!!

守護者ヘラクレイトスとの必殺技も。

 

 

 

(撮れたから載せたいだけです。すごいでしょ。何か。光ってて)

 

 

 

 

クライスタはチュートリアルのスピードが、すごくいいです。

あれこれ一気にぶわあ~~~っと説明せず、何戦かごとに小出しに増やしていくタイプなので私でもめちゃくちゃ分かる。情報開示のリズムがちょうどよい。

 

 

 

 

でもやっぱ画面ごちゃごちゃしてるけど(笑)

 

 

 

 

 

 

不動寺 小衣(ふどうじ こころ)

道中、幽鬼の助けを求める声(騙して零の魂を食べようとしている)に動揺し、殺されそうになっていたところ新キャラに助けられます。

同じく守護者を従えた代行者、こころちゃん21歳。

 

 

関西弁のめっちゃ気さくなお姉さん!

なんですが、アナムネシスに強い復讐心を抱いており、彼女の話になると途端に暗くなります。

 

 

 

ところで、RPGの関西弁キャラってめちゃめちゃ苦手なんですけれどもわたくし。

だってこのファンタジーな中に関西弁いる?なんなの?標準語でよくない?

 

関西弁いるなら土佐弁とか東北弁とか広島弁とかいてもよくない?

でも絶対いないよね??謎まことに謎。関西弁唯一受け入れられるのはセルフィだけです!!

 

 

と思ってたんですが。

こころはこの後、すっっっごく私好みのストーリーが待ってたので今は何とも思わなくなりました(単純…)。

ストーリーよければ全てよし!

 

 

そんなこころたんとは、助けてもらったお礼を伝えて自己紹介しあった後一旦お別れ。

 

 

 

 

からの初ダンジョンでのボス戦は………

プロローグで出てきた、モンスターズインクでした!!

本名はエピキュリアン。

遊ぼうよおおお!!という子供の喚き声が、こいつからこだまして聞こえます。

 

 

 

エピキュリアンを倒すと、生前の記憶が零の中に流れ込んできます。

それは、優等生の少女でした。

優秀過ぎるゆえに、同級生からは疎まれ友達はおらず、優しかった両親にも次第に冷たくあしらわれるようになります。

 

 

だんだんと孤独に耐えきれなくなり、首つり自殺した子供の魂でした。

 

エピキュリアンの意味はギリシャ哲学で「心の平静を信じる者」。

この子は死んで、心の安寧を手に入れられると信じていたんですね。

 

 

 

 

 

代行者として狩っていた敵が、もとは人間の魂であること

そして自分と妹を攻撃してきた憎き相手が、苦しんだ子供だったことを知った零は踏みとどまってしまいます。

 

 

 

結果エピキュリアンの魂を狩らず、転生のルート(蝶)に戻しました。

ですが、メフィスとフェレスの契約に背けば、みらいのヨミガエリができなくなります。

 

なぜなら「再生機構の歯車」にみらいの魂が到着してしまえば、7つのイデアの結晶が集まる前にクリーニングされてしまうからです。

 

 

 

 

 

 

妹より大切なものはない。でもあの子の魂は…………。

 

 

零は迷っていました。

 

 

 

 

 

 

さいごに

 

以上!

 

最近ゲームによくある設定、敵が実は普通の人間でできてましたパターン。嫌いじゃないです!!

でもそろそろ新しい展開も見たいような…ダークファンタジーの王道設定になってきたような。

 

 

でも特に好きだったのは、零が「まだほんの子供だから」という理由でエピキュリアンを狩るのをやめたんですが、フェレスに「じゃあ大人ならなぜいいのか?」と訊かれて黙ってしまったところ。

すげー分かる。

 

 

今回の記事にかかった時間は2時間、修正回数は1回です。

 

ではまた次回!→あなたの赤ちゃん クライスタ-2章 復讐のイシズエ

ばいばい♪

 

 

 

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