エミール ニーアレプリカント-8
結論:バイオハザード無性にやりたくなった。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
コンサートの感動冷めぬ中、レプリカントやるのが楽しい楽しい!(^ω^)
特に少年期のラストは、ドライアイ促進させる気かっちゅーくらい瞬きをすることもなく見入ってしまいました。
今日はそのニーアの世界観に拍車をかける大切なキャラクター、エミールとの出会いです!!!
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
前回→1人では持余し2人では十分で、3人だとタメになるものは?レプリカント-7
洋館
村から程ない距離にある、不気味な洋館。
庭に入ると画面はモノクロになります。そのまま基本モノクロ。
ヨナが洋館の住人と文通していて、その友達を助けてほしいと頼まれたんだけど
それが男の子だと聞いて複雑な心境でやってくるニーア(笑)
入り口で出迎えられた執事に案内を受けて洋館の中へ。
ラクーンシティの洋館のオマージュみたいに扱われてるから、一体どんなもんだと楽しみにしてたんですけど結構まじにまんまだったw
本家と似た食堂から始まり、勝手に探索して戻ってきたらカイネが行方不明になってるので仕方なく探しに更に奥に行く。
ニーアの走り方もこの洋館の中だけバイハザ風になっててひどいw
敵も廊下の曲がり角から急に出現したり、固定したカメラワークとか色々意識されてて、思わずバイハザの実況見に行ったよw
そしたら普通に懐かしくてつい見続けてしまった………バイハザは本当に傑作だと思う…。
廊下にはいくつか肖像画が飾ってあり、物語経過で3段階に変化します。
最初は普通。
ゾンビ風。
最後は完全に白骨死体に。多分、ホラー意識なだけでストーリーには関係ない演出だと思う(笑)
ですがこちらは伏線。
噴水広場に出ると、人間の石像が何体も、雑多に置かれています。
どれも苦痛に歪んだ表情をしているよう。体勢から、攻撃しようとしていた兵士に見えます。
そしてニーアは出会います。
エミール。10歳ほどの見た目をした少年です。
エミール「ハタチ前の…男の子ひとり…」
ニーア「足音だけで分かるの?」
エミール「当たり…ですね。僕はエミール。この洋館の主です」
エミールは目隠しをしていますが、足音だけでニーアの大体の体格と年齢が分かった様子。
直前までピアノを弾いていたこともあり
洋館の中では目が見える者とほとんど同じように生活できるみたいですね。
「だめ!僕に近寄らないでください。危ないんです。
僕の目は、見た者を石に変えてしまうから……だからこうして、目隠しをして生きています」
エミールは人外の力を持っていました。
噴水広場にいた人たちは、きっとエミールを殺そうとしてやむなく石化されてしまったんですね。
ですがヨナの手紙については心当たりがないそうで、先程の執事に尋ねてみることに。
執事は石化能力のあるエミールを不憫に思い、ニーアが名だたる勇者という噂を聞いて助けを求める手紙を出しました。
それをヨナが見て、勘違いから普通に文通していたそうで。
石化の目の治療法はこの洋館の書庫にありますが、そこにはマモノがはびこっていて近づけずにいました。
カイネがパーティーから離脱している今、一時的にエミールが加わって書庫を目指します。
こんな感じで一撃で倒してくれるので助かります!
てかこれならエミールと執事の二人でも書庫行けたんじゃ……(汗)
書庫到着。
エミール「ここにきっと、僕の目を治す方法が…」
シロ「…どうにも不穏であるな……」
シロの予感通り、エミールが本を取ろうとした瞬間
一冊の本が笑いながら飛び出てきました。
中のページは真っ赤。その見た目通り「深紅の書」というボス。
設定資料集では、シロや深紅の書ができあがるまでの短編小説が掲載されていましたが、魔法の本は全て人間が吸収されてできたもの。
深紅(女性)と白(男性)は共に白塩化症候群に対抗できる兵士として同じ戦場を生き抜いた若者でした。
二人とも若くして、本に取り込まれる「兵器」となるべく選ばれ悲しい別れをしたんですが、レプリカントの世界ではそれも大昔の事。
シロのキャラ(小うるさい親っぽい感じ)と中の人間のキャラがかけ離れているし、深紅に対しても自分と同じような存在がいることに驚いてるだけだったし
もうその記憶は消えてしまったみたいですね。
深紅は人間の言葉を話せないですし…もとになった人間の魂に応じて魔力(本になってもできること)に差でもあるんですかね。
そんな深紅戦で圧されていたところ、迷子ってたカイネも参戦!
勝利すると、深紅は叫び声をあげて目の前で破裂。
完全に「彼女」が消えてしまった瞬間ですね…。
本の事情知ってから戦うのもよき。単にめでたしじゃない勝利…………。
ニーアが舞い落ちるページを1枚手に取ると、そこには石化解除の方法が記されていました。
目は治せるか分かりませんが、これで石化した人たちは元に戻すことができます!
何も覚えてなくて、ここで嬉しそうにしてるシロも切ない。
石化解除は暗号のように書かれていましたが、執事が解読に名乗りをあげます。
絶対にご主人様を救ってみせると決意みなぎる様子ですが、この執事の正体も気になる。
エミールとず~っとに洋館にいる時点で普通の人間でないことは確かだし、エミールも兵器である以上実態は監視役という線が強そうですが…。
後のことは二人に託し、洋館を後にするニーアとカイネ。
別れ際カイネは、マモノ憑きである自分と同じく普通の人として生きられないエミールを励まします。
「エミール、覚えておけ。
これ(目)は、罪ではない。これ自体に、罪はない。大事なお前自身だ。決して忘れるな」
左半身に宿るマモノの存在をエミールに打ち明け「自分とこの左腕にまだ生きる意味(ニーア)があるように、お前にも未来があるはずだ」と話すカイネ。
最後はエミールの耳元で何かささやくけど、。ニーアにもプレイヤーにも何話してるのか分かりません。
「だが、もしこの身体が……」と話し始めているので
安直に考えると、いつかニーアに危害を及ぼす存在になったら石化してくれとか言ってるんかなと思う。
「僕は絶対に諦めません。だから、カイネさんも諦めないでください!」
という、エミールの希望に満ちた声音を聞いてしばしのお別れをしました。
まさかこの直後に少年期の終わりが来るとは思わなかった…。
さいごに
以上!
エミール初めての出会いでした~( ˘ω˘)♡
ほんとかわいい♡
大人になった美少年エミ―ルも見てみたかったな…。
今回の記事にかかった時間は2時間半、修正回数は2回です!
ではまた次回→優しい嘘 レプリカント-9
ばいばい♪