フィーアにくすぐられた母性 ニーアレプリカント-6
結論:保護色タウン
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
ふふふふふふふふ。聞いておくんなんし。
まだかまだかと待ち侘びているニーアシリーズのコンサート………
ついに開催まで1ヶ月を切りましたッッッ!!!!
先日公開されたオケCDのサンプル視聴してその時点で既に泣く…(笑)
趣味で感動するとすぐ泣く(;´Д`)
這ってでも行くつもりはありますが、くれぐれも体調管理万全にして臨みまっせ!
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
仮面の街
きましたきました砂漠地帯!
周辺は大量の狼が縄張りを占めるこの場所で、鎖国のように閉鎖的にそびえ立つ「仮面の街」
シロの力を解き放つ”封印の言葉”を探して、新しいとこへきたよ。
この街では、本編の重要イベントが今後たくさん起こります!
なので行くの一番楽しみにしていたところ。
見てくださいこの複雑な作り…もちろん迷子になりました(泣)
仮面の街はカイネの知人がおり、封印されし言葉の手掛かりを求めてやってきた訳です。
ここに暮らす人々はとても繊細で複雑です。排他的で、他者や異文化を受け入れようとしない。
ですが恩に報いることには一生懸命で、昔街の子供を助けたことがあるカイネを敬い
街の出入りも許可しています。
彼らはルールやマニュアルに縛られています。
街には12万個以上から成る「掟」があり、それを守って生きてる。
ちなみに、日本の未来をイメージして作られたそうですw
独自の言語を使うため、最初は誰ともコミュニケーションを取れなかったんですが
声の出ない少女フィーアと出会い、街の様子を知ることができます。
フィーアちゃん…保護色で隠れそうですが、この右の女の子。
めちゃくちゃカワイイんです…。
ちょっぴりフィーア特集すると
仮面で頭でっかちになってるところ。
立ち止まってるとき内股なところ。
とことことことこ懸命に走っているところ…。
でも常に息切れしているところ。
そして割とプレイヤーの期待に応えてくれるところ。
などなど、もう動作の一部一部が可愛くて、話せないからか余計なこと生意気なこと言わないので(ジェスチャーで会話)、こちらとしてもとても気持ちがいい。
そして優しくこの街の掟についても教えてくれ、案内してくれる。
フィーアはまず出会い頭があざといんですよ…。
ニーアの目の前でびたーんと転んでスローモーションで食材を持った皿の中身全てぶちまけ
こっちに拾わせてくるという演出w
まあさておき、フィーアの案内で街の王様のところまで行ったものの
王は黒文病で死に、跡継ぎの王子は留守ってことで無駄足でした。
仕方なくニーア達が引き返そうとすると、入り口のところで仮面の兵士らが
「王子が帰ってこない」と騒いでいます。
掟によって王子をすぐに助けに行かねばならない。
だけど王子が向かった砂の神殿は、別の掟によって王族以外は入れないことになっている。
という、掟の矛盾にさいなまれる兵士を横目に
ニーア達は「掟に縛られていない自分たちが勝手に王子を助けに行く!」と言って神殿に向かいます。
砂の神殿
神殿までは、めんこいフィーアちゃんが必死に案内してくれました。
途中やっぱり狼の群れに襲われるものの、頭を抱えてしゃがんで自衛してる姿に激萌えぽんぽん丸だった。
神殿の中には6つの試練の間みたいな部屋があり、部屋ごとに走ることを禁止されたり
魔法を禁止されたりと掟があります(破るとやり直し)。
縛られる考えながらやらないといけないので、自分にはすごく向いてないダンジョンだったw
いいいいいーーーー!!!て何回もやり直したり放棄したりを繰り返しながら頑張った。。
神殿の中では王子にも出会えます!
王子の幼さにびっくりするニーアですが、当の彼は「無礼者!我は仮面の人93代目の王子であるぞ!」とふんぞり返っている(仮面してないぞ)。
でも、他人に指を突き付けてはならないという掟でもあるのか、ニーアを指さした王子は不思議な力に連れ去られてしまいました。
二人もあんぐり。
この二人じゃなくて仮面の兵士達が助けに来てたら、それこそ12万の掟が適用されてここに入ることすら叶わなそうですね。
最後、奥の広間ではボス戦。
形態変化で3連戦でした!
どの形態でも、↑のピンクのキューブを槍で攻撃して消していくという倒し方には変わりないんですが、これまた射撃っぽい要素が少しでもあるとダメな私は大苦戦(泣)
ですがあまりにもやらされるから2連戦目から急に狙うのうまくなって1発で当てる率一気に上昇したw
ボス戦後ニーアに救われた王子も、目的の仮面をゲットして神殿クリア!
これまた地味…いえ、えらくシンプルな…。
仮面の人達は街もこの神殿もそうですが全体的に保護色なので画像載せてもあんまりブログ映えしないというのが難点。
帰ってきたよ。
助けてくれたニーア、そのために尽力してくれたフィーアに礼を言う王子。
王子は、代替わりした自分のせいで他国になめられないよう威厳をつけるため
神殿に王の証となる仮面を取りに行ったのです。
幼い自分のせいで街の人々に辛い暮らしをさせたくないという王子なりの一生懸命でした。
恩人の望みを叶えたいという王子にニーアは「掟0:気に入らない掟は住民投票で変えることができる」という新しい掟を作ります。
臣下は掟の意味がなくなると止めようとするものの、王子は「掟は縛るためにあるんじゃない。自由を知るために存在する。亡き王の言葉だ」と賛成!
友達としてまた遊びに来てほしいって、王子も可愛すぎる。
聞き分けがいいフィーアと、憎めない王子にとことん癒された仮面の街でした。
ちなみに掟は縛るためにあるんじゃなく自由を知るために存在するという台詞は、掟ばかりでしんどくないのかと尋ねた時のフィーアも同じように答えました。
頭でっかちな大人は目先の決まりばかりに囚われて王子を助けに行くこともできず、
子供のニーア、フィーア、王子の方が大切にすべきものを分かってるっていうのも皮肉で面白かったです。
さいごに
以上!
ここまで読んでくれてありがとうございましたのあなたにカイネのお尻をプレゼント!
(特に使いどころがなかった)
しかしこのパンツはまた何でこんなことになったろうね…?
ちょっと変わった住民に変わったダンジョン、ほのぼのと楽しませてくれた仮面の街イベントでありました!!
またくるの楽しみ。
だがしかし、封印の言葉についての情報は得られないのであった…。
今回の記事にかかった時間は2時間、修正回数は1回です。
ではまた次の記事で→1人では持余し2人では十分で3人だとダメになるものは?レプリカント-7
ばいばい♪