光耀 FINAL FANTASY XV-39エンディング
結論:今日は画像祭りです。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
突然ですが、もともと周回でないストーリーのゲームってクリア後もずっと遊べますか?
私は一度全クリしたゲームは基本的にそれ以降やりません。
なのでクリア後に解放されるダンジョンとか裏ボスとか、そのためにさらにやり込むことは皆無です(なのでカンストもほとんどしない。早く先へ先へ進みたいから、キャラを育ててる時間がもどかしい)。
でも近年はクリア後もずっと楽しく遊べるように、アプデで改良を続けてくれるし
色んなRPGにそういう、クリアしてから遊べる要素がついてるので楽しめる人がすごく羨ましい。。。
でももうノクトやリディーとの冒険は終わってしまったのでもう見向きもしなくなっちゃうw
楽しく動いてるの見るとまた悲しくなるしね。
大人になっても繰り返しやるゲームというとどれも思春期に遊んだものばかりで、何だかクソガキ時代のブレブレだった自分を思い出して唯一無二の心境になれるんですよね~~。
ゲームの主人公と同じ年代だとその分感情移入もできて楽しかった!
いつかそれはそれ(本編)、これはこれ(クリア後)って割り切って遊べるようになりたいなー。
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
ルシスの光明
アーデンとの戦いを終え、ひとり玉座に戻ってきたノクト。
王として初めて、この椅子に座ります。ここに辿り着くまで、父が死んでから10年という長い時間を要しました。
そのことをレギスに詫びながらも、今のノクトは王としての力と自信に満ち溢れていました。
その隣には亡きレギスが寄り添い、13代の王が集結します。
と、この時のノクトめちゃくちゃにかっこいいんですよ見てください。この2枚特にお気に入り、顔がすげーよい。
いやーやっぱ美男子のナナメ45度は破壊をもたらすね。クラッシュクラッシュ。
それから歴代王は、次々にノクトに剣を突き立て力を与えます。
その儀式に、今度こそノクトの体は耐えきれません。
レギスの形見を握りしめる手が、滑り落ちていきます。
13番目にノクトに力を与えるのは、レギス。
父の形見に胸を刺し貫かれ、ノクトはこと切れました。体という器が、役目を終えたんだろうか。
一瞬しか映らないけど、すごく美しいですよね(装飾が)。
場所は変わり、クリスタルの中に入った時と似たような空間で佇むノクト。
そこにはアーデンもおり、二人は力をぶつけ合います。
何だかもうかっこよすぎて言葉にならん。
ノクトのことを、家族、友達、愛する人、ルシスの王が支えアーデンという闇を完全に消し去ります。
これで本当に使命を果たしたノクトと、役割を終えた光耀の指輪は共に、内側から滅びていくのでした。
燃え尽きたような姿で倒れていくのを見る時はもう、、涙が溜まった目を見開いてました。
もうもうもう悲しくて…あーだめ前回同様書きながら泣いてるw
クリスタルを守り星を救う=FFらしさと思えるくらい、今までのナンバリングでも色んな戦士のストーリーがあった訳ですが、
星を救う、全ての人々を救うということの代償がどれほどのものか、そのためにどうやって力をつけていかねばならないのか
FF15は強いリアリティーをもって表現していました。
でもノクトが倒れる姿を見ると、よくやったとも、これでよかった、ともどうしても思えなくて……
ただただ、非常に大きな喪失感でした。
「オレ、お前らのこと好きだわ」
そしてエンドロールを経て、回想イベント。
スタンドバイミー、オープニングで旅が始まった時の皆の会話、プロンプトが撮った写真が流れるというエンディングでは100%号泣不可避。海。
インソムニアに入る前の、最後のキャンプシーンです。
10年ぶりの再会を果たしたけど、これからのことを思うと昔話に花咲かせともいかず
4人共無言で炎を見つめています。
そんな中、何度か言葉を飲み込んだノクトが本音を漏らします。
「俺、覚悟して帰ってきたんだよ。けどこうしてお前らの顔見たらさ…悪い。やっぱ辛えわ」
イグニス、プロンプト、グラディオも涙を流します。
でも、ことあるごとに言葉を飲み込んできたノクトが友達として打ち明けてくれた不安を「ちゃんと言えたじゃねえか」「聞けてよかった」とそれぞれに受け止めます。
ノクトは立ち上がり、3人の顔をゆっくり見て言います。
「オレ、お前らの事好きだわ」
消えゆくノクトが最期に思い出した記憶だったんでしょうか?
ここでこれってもう最高にずるいですよね。
あーだから涙腺がね壊れるんですよ。ジャストナウですよ(?)。
ちなみに、うるっとしてるとかじゃなくて今マジ泣きだから。ティッシュ6枚をくしゃくしゃのボールにして顔にあててる。
見守られて
ついに……ルシスに、イオスというこの星に、もういつぶりかもわからないほど久々の夜明けがやってきます。
敵国にも、故郷にも、森にも海にも、全てに平等に。
同じく陽の光さす王都城で、レギスの語り掛ける声が聞こえます。
ルナフレーナに感謝を述べ、息子ノクティスのことを託す声。
「頼りない息子だが、最高の息子だ。どうか、よろしく頼みます」
私が選んだ写真を見ながら、ウェディング姿で微笑み合う二人。
やっと同じ場所に並べた二人は、互いの旅の思い出を慈しみながら語り合うんだろう。
幸せな口づけを交わし、ゆっくりと眠りにつきます。
ノクトが「ありがとう」と呟いた後、二人の姿がそのままタイトルロゴになって終わりです。
これが…ファイナルファンタジー15…でした……!!!
プレイヤーがどうとらえるにしろ、最後はノクトもルーナもレギスも幸せな姿を見せてくれました。本当に、本当にこのゲームで遊んでよかったです。
さいごに
以上!
いやーー画像貼り過ぎて記事がむちゃくちゃ重いですw
処理が遅すぎて戻り過ぎたり消し過ぎたりを繰り返してここまでやってきた(;´Д`)
あーほんとにもう心がかき乱され過ぎてなんだかなぁ最高っした!!!
これにて終わりと言いたいところなんですが、FF15記事後もう1つ書きます!
エピソードイグニスの「もう1つの可能性」という、本編とは別のエンディング(もしもの話)について、全クリしたら書こうと置いてたので( ˘ω˘)
それから、今回書ききれなかった総評?全体を通しての感想も書きたいのでー!
今回の記事にかかった時間は2時間半、修正回数は1回です。
ではまた次回!→もうひとつの可能性 FFXV-最終回
ばいばい♪