プレイヤーは既に騙されてる。ニーアレプリカント-2
結論:平穏の裏が怖い
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
大興奮冷めやらぬままニーアレプリカントに熱を上げています。
話変わりますがちょうど今仕事でポジションが変わる時なので怒涛のように新しいことを覚えないといけない時期で…
うがーーーーとなる度孫権にの言葉を思い出す…。
なる度ってのは嘘だけど。
無双の呉は進路悩んでるときにやるのおすすめですw
スカッともできるし。
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
はじまりの村
今、減り続ける人口と蔓延する奇病が世界を悩ませている…らしい。「マモノ」と呼ばれる黒いバケモノも人々の生活を脅かすようになってきた。
でも、僕にとって気がかりなことはただ一つ。妹のヨナと一緒に、今日をちゃんと生き延びられるかどうか。
優しい人が多いこの村でなら、何とかやっていける気がする。
いや、やっていかなくちゃならないんだ……ヨナのためにも。
小さな商店街、面した海、そして町の丘に建つ図書館。
それが今、この世界に存在するニーアの全てでした。
のどかな村でひっそりと暮らしているみたいですが、当然兄妹の生活は裕福ではありません。
ちなみにニーアのおうち↓
結構ご立派な気がする。鶏とひよこもいるし。両親はどのように死別した設定になっているのか気になる。
そんな裕福でない兄妹がどうやって生活しているかというと、毎日図書館に通いポポルという女性から小さな仕事を請け負ってこなしています。
図書館。
ここはレプリカントでも、のちのオートマタでも登場しとても重要な意味をもつ場所です。
2階のポポルさん。
「みんな、早くヨナちゃんの元気な姿が見たいのよ。だから頑張ってね?『おにいちゃん』?」
いつも優しくてにこにこしていて、穏やかな美人のポポルさん(今は顔見えないけど…)。
後の話を知った上でこのシーンを見ると、この発言がとてもひどいものに思えますw
これもまた、ポポルの本心ではあるのでしょうが…。
そしてポポルを語るには欠かせないもう一人の重要人物デボル。
町の噴水や酒場などでいつもウクレレ?のような楽器を弾きながらしっとりと「イニシエの歌」を歌っています。
イニシエの歌はニーアファンの間でも大人気の曲で、架空の言語でこの世界の昔話を歌ったもので、彼女の近くに行くと町のサントラに合わせて歌声がのるので
いつまでもこの噴水から離れられません…。
デボルはポポルと双子で、サバサバした男勝りの性格のかっこいい人です。
ある日、ポポルから世間話程度に「月の涙という何でも願いを叶えてくれるという言い伝えの花がある」と聞いた兄妹。
謎の病にかかっているヨナは、ニーアにかかる迷惑を少しでも減らしたい一心で村を抜け出して花を探しにいってしまいます。
石の神殿
村を出てすぐのところにある、小さなつり橋で繋がった石の神殿。
ここに月の涙が咲いていたらしいですが、今はマモノも出る危険な場所として普通の人は近寄りません。
神殿内部には大きな木があり、この木が神殿を崩落から防いでいるんだろうか?
みたいな生え方してる。
とりあえず最上階目指して探索。
石の神殿も、ニーアの物語上とっても特別な場所です。
まあどこも特別っちゃ特別なんですが…さっきのデボルポポルと言い、この神殿の難易度(低)と言い王道RPGに慣れてると
ああ最初のこのくらいで終わるダンジョンに優しい村長に…くらいにしか思わないところを後からこれでもかと覆すヨコオタロウが大好きよ。
木々が突き破って、天井がなくなってしまったような最上階フロア。
この中心の部屋にヨナ子がいました。
いかにも、この後あなたを襲いますと言わんばかりの石像2体が結界を張っています。
そしてヨナはその結界の向こう。
なぜ愛しのヨナがこんな石像に閉じ込められているのか…。
周辺に沸いた大量のマモノを倒してから、結界を攻撃。
すると、結界の中心がほどかれて石像の後ろ側に行けるようになります。
結界から落ちてきたのは、白い……本でした。
白の書との出会い
ニーア髪型どうした?
それはちょんまげなの?三つ編みなの?どうやってセットしてるの?
白い本は、彼が驚くことに、その場に浮かび上がり意思を持って話しかけてきます。
「我がマモノ共を一掃すれば、あの魔方陣も解けるであろう
汝に力を与えし白の書であるぞ。見くびるでない!」
白の書はニーアに力を貸し、二重の結界で封じ込められているヨナの救出に協力してくれるそうな。
ただ、今ニーアがやみくもに白の書の結界を攻撃したせいで、白の書は記憶の大半を失ってしまっていました。
なので最初、黒の書を使ったの新宿のボーイみたいに魔法が何でもかんでも使える訳ではなく、倒したマモノの血を吸収して少しずつ呪文を思い出していくという仕組みです。
白の書(以下ニーアにシロとあだ名をつけられるのでシロ)の口調からは、今
出会ったこの兄弟の力になってやろうと思っていることが伝わり、偉そうなところも憎めない雰囲気が出てます。
マモノを一掃し、やれやれこれでヨナ子を……というところでやはりこの石像が黙っていなかったぁ!
ゴン…ゴゴーン…と目覚めて試合開始です。
ちなみにこの二人もめちゃくちゃ後々面白いストーリーが(略)
さいごに
以上!
冒頭の村が平和過ぎて、散りばめられた色んな情報の大事さがすごい隠されてて怖い。
詐欺だよ、詐欺がすでに働かれてる。最高です。
石の神殿はニーアオートマタでも美術資料集の小説で2B9Sが訪れるくらい、これからもずっとずっと残っていく建物です(1万年後くらい)。
次に訪れる時が今から楽しみだなあ…ニヤニヤが止まらないぜ!!
今回の記事にかかった時間は2時間、修正回数は1回です。
ではまた次回!→運命の人 レプリカント-3
ばいばい♪