これが、本物の家族愛。。真・三國無双8-9(孫権)

2018年6月25日真・三國無双8

 

 

 

結論:全わしが泣いた

 

 

こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。

 

 

前回、次は曹操の息子曹丕をやる!と宣言したんですが

やってみたらほとんど書くことがありませんでした。

 

 

 

魏の話はやっぱり曹操でひと段落ついたんだなと思い、呉のストーリーに着手!( ˘ω˘)

前回→実話最強+フォトモードのこと少し。真・三國無双8-8

 

 

 

 

※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。

 

 

 

 

 

 

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孫家の未来

呉の孫権。

父・孫堅(どっちもそんけんw)の次男として生まれ、呉の先頭に立っていく人物です。

 

 

 

 

ですが、孫権が表立って活躍するまでには様々なドラマがありました。

 

 

 

 

まずは偉大な父、孫堅の死。

孫堅は「江東(こうとう)の虎」として諸侯に恐れられた武将。

戦いに強くリーダーシップもあり、民衆に慕われる人でした。

 

 

てか孫堅はね、本当に本当にかっこよかったです。

自分の子供の代が平和に生きるために自分ができることを部下と一緒に真剣に考えていました。

 

 

 

洛陽復興に尽力した際、たまたま帝の証である玉璽(↑さっきの画像のやつ)を手に入れるんですが、そのせいで袁術・袁紹の対立に利用されます。

 

 

 

 

 

この孫ファミリーの見どころは何といっても楽しそうな大所帯。

子宝に恵まれてるので息子や娘も、父に追いつこうと戦ってくれる。

おつきのおじーズ(親友)もいる。

 

 

 

日常会話はどれも微笑ましく、兄妹が仲良しなのも伝わった。

 

 

 

 

 

しかし戦いの最中、孫堅は戦死してしまいます。

 

 

 

 

 

でも最期は、息子に無様な恰好は見せられんと奮い立ち

「孫策!孫権!孫家の明日、お前達が切り開くのだ!」

と言って矢の雨の中敵将に向かっていくんです…。

 

 

 

このシーンめちゃめちゃかっこよかった…

 

 

 

 

 

悲しむ子供たち。

惜しい方をなくしたっていうのはこういう時言うんでしょうな。

 

 

 

 

袁紹に妻が拉致されたときも

「妻を傷つけてみろ。涙のひとつでも流させてみろ。お前を地の果てまで追いかけてやる

と男の中の男発言!!!

 

 

この時は、きゅん、というか

心からじー…んとした。

 

 

 

 

これまで孫堅とともに戦ってきたおじーズ達は、これからどうするか悩みますが

まだ若い子供たちを見捨てることはできず孫家にとどまることを決める。

 

 

 

 

 

 

相次ぐ家族の死

そして跡を継いだのは、兄の孫策

絵に描いたようなガハハ系で、いつもポジティブで憎めないお兄ちゃん!

 

 

 

 

 

 

父が死んでからは、若いのとおじーズの間で戦略について揉めることもしばしば。

 

 

でも、冷静なおじさんと若く勢いがある息子たち

お互いにないものを補い合って孫家はいい方向に進んでいました。

 

 

 

 

 

 

兄たちは妻も貰い、家族はさらに大所帯に…

いいなあ…でもここまで多いとサーカス団に見えてきました(汗)

 

 

 

 

 

 

父に負けず劣らず、その強さと太陽のような人柄で慕われた孫策。

袁術に仕えていた孫家は彼の代で独立し、大幅に勢力を拡大しました。

 

 

 

 

 

だけど…

お兄ちゃんも、刺客に襲われて死亡。

 

 

 

 

 

またこの時の死に際のお兄ちゃんの台詞が素敵なの。

「俺や父上のことを気にするな。お前はお前らしく、信じた道を進め」

とこれまたヲトコの中のヲトコなの……

 

 

 

何がいいって、自分の功績を押し付けないところですよ…。

 

 

 

だってお父さんと自分がこんなにも頑張って築き上げたものを、私だったら

「孫家無に帰したら我まじ許さんからね呪うからね」

くらい言わないと心配でおちおち死ねないよ(それはそれでどうなのか)。

 

 

 

玉璽を手に入れたパパりんもそうなんですけど、孫家の皆は地位に対する欲がない。

そこも好感度上昇ポイントです。

 

 

 

 

 

最後は、孫権と拳を突き合わせながら逝った孫策。

 

 

 

 

 

 

あああ…皆…泣かないで…

ほのぼの日常会話とか聞いた後にこれ見たらだめだわ…

 

 

 

 

 

 

孫権と孫尚香(妹)が遺体にすがりついてむせび泣く中、

周瑜(義兄弟)が横で上を向いて涙こらえてるのがたまらん…。

 

 

皆さぞかし小さい頃から仲が良くて、一緒に駆け回ってたんだろうなあと幼少期の想像が止まらない。

なぜか私が走馬灯。

 

 

 

 

 

 

孫権の決意

孫策をなくしたことで、半数以上の兵が孫家から離脱していきました。

 

 

 

優しくて幼くて(この時19歳)、まだどこか頼りない孫権は自分でも自信がなく

立ち上がったところで誰もついてこない…と落ち込みます。

 

 

おじーズにも「もう孫家を離れて自由の身になっていい」とまで言う始末。

 

 

 

 

でもそんなおじ―ズや周瑜たちは、仲間を連れて孫権のもとに集合。

 

 

 

「他にいくところなんてない。生涯孫家の最前線で戦い続ける」

「孫権様には俺達がいます!」

など皆口々に嬉しい言葉を言ってくれます。

 

 

 

まじでまじで呉の皆大好き。

だって対象外のおじゴリマッチョすら好きになるくらい、呉軍は心がキレイ。

 

曹操の野心に燃えてる感じもよかったけどね。

 

 

 

 

 

孫権は皆の気持ちに動かされます。

 

「私は、何も見えていない愚か者でした。孫呉にはこれほどの仲間がいる。

私は父上でも兄上でもない。その当たり前のことが何だというのでしょう。

 

 

みな、私は誓おう!二度と弱音は吐かぬと。孫呉のためにこの命を使うと!」

 

 

 

ここまでずっとおとなしく、特記事項なしって雰囲気の孫権が覚悟を決めた瞬間。

私は不覚にも泣いた(ちょびっと)。

 

 

 

父とも兄とも違う…その当たり前が何だっていう台詞がとっても胸に刺さりました。

現代社会で他人と自分を比べて疲弊してる皆さんに孫権の覚悟を広めたい。

 

 

 

人が違うんだから違って当たり前や!

俺は俺の道を進めばいいんや!

と目の覚めた孫権が本当にかっこよかったよ。

 

 

 

さっき呉は心がキレイって申しましたけど、無双で泣いちゃう私もなかなか心がキレイじゃないですかね?

 

 

 

 

 

 

さいごに

 

以上!

 

ここまでで、ストーリー四章分でした!

次からは、頑張る孫権の生き様…しかと見届けたいと思います!!(^ω^)

 

 

今回の記事にかかった時間は2時間半、修正回数は1回です。

 

 

ではまた次回→無双で昇進を決める 無双8-10

ばいばい♪

 

 

 

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