父の言葉がつなぐ絆 FINAL FANTASY XV-23王たるもの
結論:先達の言葉は偉大です。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
今年の目標決めました。
たくさん漫画を読む!!です。
最近乙女ゲーム離れしてしまい(スマホアプリの方、据え置きはやる)
二次元の皆さまからのときめきも
しばらく受け取っていなかったのです。
スマホの中の王子(もといクリエイター)達の「貢いで…ほしいな☆」という心が
見える気がして…
あまり制作の裏側とか苦心が察せられると、
王子との恋に差し支えが出てきます。切実に。
そんな中、久々に漫画を読んでとてもテンションが上がりました!!
漫画と乙女ゲームの違いは、頑張ったり悩んだりする主人公の姿が
第3者視点で見られることです。
やっぱり姿が見えるとより主人公を応援したくなるし、
可愛くて美人な子は普通に惹かれるし
結果自分とくっつく訳ではないけど見ててすがすがしい。
代理両想い。
ああ素晴らしい、漫画って。
いやもちろん乙女ゲームも、相手と自分の目が合うとことかいいよ!!
そして漫画から受ける刺激って
仕事もプライベートも頑張ろ!って思えるんですよね。
不思議ー
て訳で本題、ノクトの旅続きから!
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
チャプター10 王たるもの
「一行は大陸を渡り、列車でニフルハイムの帝都を目指すことにした。
更に力をつけて進み、クリスタルを取り返せば故郷を再建できる。
しかし、覚悟が固まらないノクティスは未だ指輪をはめられずにいた」
オルティシエでの長き水神戦と、イグニスの戦いが終わり
苦しい雰囲気の中次の目的地へ。
ノクトと、グラディオ達の間には
少し溝ができてしまいました。
二人はあの日、傷ついたイグニスの姿を目の当たりにしてしまった訳ですから
DLCをプレイした今であればこの溝も納得できます。
オルティシエの事件から数週間経ちました。
ノクトはまだ立ち直れず、イグニスにもうまく言葉をかけられません。
そんなノクトに、グラディオがキレ始めました。
グラディオ「いい加減切り替えらんねえのか!!」
ああ…きた…
このチャプターでグラディオが大いに絡んでくることは知っていたので
すごくやりたくなかった所w
進むのが嫌で、やたらアトリエに逃げたり
エピソードイグニスをうろうろしたりしてました。
こんなだらしのない王様がどこにいるんだよ!とか色々
罵ってくるグラディオ。
ノクトは「全部わかってんだよ」と吐き捨てて
一人で別の座席に座ってしまいます。
本当普通の電車ですね。
私はド田舎出身なので、こういう電車とても懐かしい。
都会の電車は中央に向かって全て座席が向かい合ってるので、座れるところが少なくて辛い。
オルティシエで、水神の啓示を受けるんだと
一致団結していた皆の姿はいずこに…わかっていても寂しいです。
ノクトが一人で座ってる間に刺客に攻撃でも受けたら
グラディオ(王の盾)はどうするつもりですかね?
私が究極のドMだったら
「グラディオ様の罵り方ったらいつも突然でね、
アップダウンが激しいの…!(照)」
と喜べたかもしれないが。
あ、でもここは面白かった!
二人が車内で、扉が開いた瞬間出くわすのですが
気まずそうに目をそらしてすれ違うのがとてもリアルだった。
あーあるある!この空気!(笑)
また気まずい人に限ってこういうとこで会いますよねw
車内のラジオからは
「レイヴス将軍が討伐作戦の責を問われ処刑されることになった」
という報道が聞けます。
アーデンの仕業でしょうね…。
レイヴスは「自分の決着をつける」と帝国に帰った訳ですが
果たして叶ったのでしょうか。
電車の中で寝泊まりする時の空気も暗すぎてワロタw
おっ…重い…究極に重い。
画面が暗い。ていうか黒い。
そして一行はカルタナティカ駅で下車。
この近くに、ルシス王の墓所があるそうなので
王の武器を取りに行きます。
この時、イグニスとの会話では何とも切ない選択肢が。
イグニスを
「連れていく」「連れていかない」
お…お前を置いていく訳
ないだろ!?(ノД`)・゜・。
ちなみにググったら
どっちにしろイグニスはついてくるらしい。
じゃ何で聞いたの?(怒)
キャンプ飯見てまた傷つく
ケスティーノ鉱山という、昔は資源に恵まれてたけど
今はすっかり野獣の巣窟らしい森を進んでいきます。
資源の採掘場だったのか
朽ち果てた作業場があちこちにあり
それに電力供給して動かしてから最深部に進んでいきます。
途中キャンプ場があったので泊まりました。
が、イグニスの失明により食べれる料理は缶詰とカップヌードルだけ。
こんな時にもカップヌードルのステマ…(泣)
そんな…だって失明する前はキャビアのカナッペとか作ってくれてたのに…。
イグニスがいつも頑張ってくれてることが、当たり前になってたよ…。
未だ険悪な空気なのでキャンプの時も
3対1みたいな構図になっちゃってます。
ていうかこの構図になるのもグラディオが怒ってるからなんだけど。
森を歩いているときも、イグニスに合わせて
徒歩で進むよう説明が出るのですが
ガンガン一人で走って進んでると
グラディオ「一人で旅してんのかよ!王様」
とか
プロンプト「ノクト、もっとスピード緩めて💢」的なことを言われます。
グラディオに言われたところで
なんだようっせーな!
としか思わないのですが(それもどうか)
プロンプトに怒られる本当に落ち込む。
ただ、1度プレイしている我が家族によると
グラディオが後ろからぶーぶー行ってくる回数がかなり減ってる気がするらしい。
ちなみに私が言われたのは3回くらい。
もしかして不快になるって声多くてアプデでしれっと減らしたんじゃ?
私はこれが初プレイですし根拠はありませんが
もしそうだったら面白いですよね。
確かに
「あれ?思ったほど言われないな?」
とは思いました。
という訳で、またやんや言ってくるグラディオ。
「おい ――このまま行って顔向けができんのか、歴代の王に。
そもそも、お前。旅を続けられんのか?!」
何?もうその話イグニスとしたんだけど!!(←本気で嫌がる)
グラディオの言うことはもちろん正しいんですよ。
そして正論をぶつけて煽る人が必要っていうのも分かるんですけどもね、
あ~早く終わらないかなこのチャプター☆
と毒が溢れてきそうになったところで
やはりこの雰囲気を終わらせてくれるのはあの人でした。
「王たるもの」二人の思い出
王の墓所に着いたと思ったら、FF歴代の強力モンスター
モルボルが出てきました!!
と喜んだけど夜やから全然キレイ(汚いけど)なスクショ撮られへんやーんw
しかもスクショ撮るのに必死になってたら
くさい息くらいかけるしあかんあかんw
失明からこれまで、
戦えなかったイグニスが新しい技を身につけ、モルボル戦に勝利。
目が見えなくても一生懸命ついてくるイグニス。愛しい…。
戦いの後は王の武器ゲット。
これで13個全て揃ったかな?
最後は刀ってところ素敵。
墓所を出ると、イグニスが皆を呼び止めて
自分の気持ちを話します。
「もういいだろう。
もめるやり取りだけが聞こえてくるのは、嫌なものだ」
目は回復する兆しがないが
これまでと同じように旅を続けたいと言うイグニス。
命の危機にさらされる可能性も高いし、精神論では旅はできないぞ!
と反対するグラディオですが
ここでプロンプトが!!
「決めるのはイグニスだろ」
とグラディオを強く睨み付けるとこめちゃくちゃカッコよかった…
そうだもっとそのバ○に言ってやれ!(ごめん)
イグニスは、自分が追いつけない時はおいて行っていいと
そこまで言った上で
ノクトに対して「あの日」のレギスの言葉を伝えます。
「ノクト
王とは――
絶対に立ち止まってはならないものだ。
どんな犠牲が出ようとも、前に進み続けなければならない」
この台詞にはぞわっとさせられました。
エピソードイグニスの冒頭、レギスの言葉です。
二人が初めて出会った日に父王が話してくれたこと。
先に本編をクリアしていた人は、逆にきっとDLCの冒頭で
ぐっと来るものがあったのかなと
心中お察ししたシーン。
「グラディオ、今ノクトに必要なのはそれを考える時間だ」
イグニスにそう諭されて、グラディオはようやくこれまでの態度を改めたのでした…。
駅に帰る時にはようやく皆の間に笑顔が生まれます。
ノクトもイグニスに
「何かあったら言えよ」
と素直に心配の言葉をかけ、
和やかな雰囲気で列車に乗り込みます。
次はルーナの故郷テネブラエに向かうことにした一行。
列車は、そんな4人を遠くから見つめていた
アーデンを共に乗せて
宵闇の中、発車したのでした。
さいごに
以上!
これでチャプター10終了です。
列車から降りて森に行ったら終わるという衝撃の短さでした。
まあ仲が悪いチャプターだったので、
さくっと終わってくれてよかったです!
テネブラエめちゃ楽しみ―!(^ω^)
回想で出てきたルーナの部屋とか入れるんかなーと期待している!
今回の記事にかかった時間は3時間、修正回数は1回です。
ではまた次回に!
ばいばい♪
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