「おまえがそんなこと言うな」エピソードイグニス③FFXV-22(DLC)
結論:使命とは………。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
前回、ルーナの亡骸を前に暴走したレイヴスからノクトを守ったイグニス(→ダンシング・オールナイト)。
最後に諸悪の根源アーデン先生の登場です!
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
チャプター3 すべては王のために
暗い雰囲気に包まれる二人のところに
グラディオが合流してきました。
プロンプトの所在を尋ねるイグニスですが
質問には答えずレイヴスの方へにやにやと歩いていくグラディオ…。
打ちひしがレイヴス。
そしてそんなレイヴスに突然、斬りかかるグラディオ。
その正体はグラディオに化けたアーデン宰相だったのですが、一発で見抜いたレイヴス。
見た目もだし、持ってる武器もちゃんとグラディオの剣だったんですが
どこで気づいたんですかね?
実はアーデン匂うとか。
変身解きました。
魔導兵もわらわらやってきて、大ピンチです。
当然二人は、すぐ取り押さえられてしまいます。
アーデン「ねえ、この主のサマを見てどう思う?」
アーデンは、ルーナを刺したあのナイフを持って
イグニスを見下ろしている。
アーデン「君も本当はがっかりしてるんでしょ?
立派な王になると期待して命までかけてきたのにね
オレもなんだ」
アーデンも、自身の目的のためにノクトを王として試してきました。
今へばっているノクトにいい加減立腹したのか、
そして本気なのか分かりませんがノクトを殺そうとします。
間一髪のところでレイヴスが守ってくれた。
ノクトの手から落ちる、光耀の指輪…。
アーデンは反逆したレイヴスをぶっ飛ばして、
イグニスに意外な質問を投げかけます。
「ひとつ提案なんだけどさ。
ここで皆で死ぬ?
それとも君が、オレと一緒に来る?」
イグニスこの辺から眼鏡まで取れちゃってイケメン化が進んでます。
いや~眼鏡男子っていいよね~~~。
眼鏡っていいよね。。。
さておき、アーデンから究極の選択肢が提示されました。
アーデンについていくか?
いかないか?
何とエンディング分岐という超豪華DLCでした!!
↑画像の上半分がついてかない場合の未来(本編と同じ展開)で、下がついていった場合の未来。
後者は、このFF15エンディングの「もう1つの可能性」であり
本編とは違う展開を見せてくれる話になってます。
こっちを選べるのは、1度このDLCをクリアしてから。
なので初見プレイ時は、アーデンについていけません。
「アーデンに抗い戦う」
魔導兵を振り切って立ち上がったイグニス。
イグニス「最初から決めていた。
何があろうとノクトは最後まで守り抜く!」
イグニスは アーデンに勝つため、
光耀の指輪をはめて歴代のルシス王の力を借ります。
指輪に認められないとその身を焼かれてしまうので、危険な賭けです。
イグニスの視界が少しづつなくなる。
イグニスが見る、最後であろうノクトの姿が闇に消えていきます。
イグニスが指輪を使う対価として失ったのは視力。
(使ってる今は見えてる)
指輪を使う資格を得たイグニスの瞳は赤く光っています。
これは、ノクトに六神の力が宿った時と同じ色です。
!!
かかか…
髪の毛がおりました!!
か
髪の毛がおりましたーーー!!!
イグニスよ…どうしてそんなにニワトリヘアーなんだい?
と初めて見た時は思っていました。
そのイグニスが…髪型も変わり
なおかつ脱・眼鏡。
ただの現代イケメンに変身を遂げておる。
これが…光耀の指輪の力…!!
大学デビューという言葉があるならこれは何でしょう。
オ、オルティシエデビュー!?(全然面白くない)。
最初は、イグニスに指輪が使える訳ないとたかをくくっていたアーデンも
これには驚き。
一瞬本気っぽい雰囲気出しました。
そして戦闘開始。
戦闘シーンはね、まじで必死だったので1つもスクショ撮ってないです。
魔導フックショット(立体起動装置的な)がなくなっていたので
瞬間移動もできなくなってたんですが、
指輪の力で今度はシフトブレイク(ノクトだけが使えるワープ)に
似た力が使えるようになりました。
アーデンもちょこまかワープするので、それについていける
スピーディーなバトルが気持ちいい。
アーデン×イグニス戦、かっこよかった!
しばらく戦うと、指輪の効力が切れてしまいました。
な、なんと短い…。
イグニスはこの約5分のために、視力を失ったのか…。
でも「王の剣」のニックスは、指輪のために命を使った訳ですから
失明で済んだのは奇跡なんでしょうか。
結果イグニスのおかげで、アーデンは無事退散しました。
ノクトの隣に、横たわるイグニス。
全て見えなくなったイグニスに、レイヴスがノクトの無事を伝えます。
瀕死のイグニス。
ところで、この角度何かずるくないですか?
ボタン開いてますね普段より。
全開きではなく、あえて1つか2つ開いてしまった感じがとてもいい。
レイヴスは大事な言葉を残して去っていきます。
「死ぬな
生きて、お前の使命を果たせ」
「オレはオレの決着をつける
ノクティス…待っているぞ」
レイヴスは、この後どこに帰ったんだろうか…。
アーデン(帝国)を裏切ってノクトを守った訳ですから
考えるのも怖いですね。
そして、やっとプロンプトとグラディオ(本物)が来てくれました。
イグニス「ノクト すまない」
ノクトの未来を守るため、戦ったイグニス。
光耀の指輪だけがただ静かに、ルシス王の大成を待っています。
エンディング
スタッフロールへ。
↑この横顔。
プロンプト達により二人はホテルに運ばれます。
翌朝には無理をして早速動き始めるイグニス。
プロンプトもかなり心配そう。
一方の、ノクト。
ここからのシーンは、本編とエピソードイグニスを織り交ぜて紹介します。
ルーナと、水の底で永遠の別れを交わした記憶を最後に
目覚めたノクト。
もうイグニスが来ていました。
起きて一番にノクトのとこ来たのねあんた…ぐすっ。
ノクトはこの時、イグニスの負傷とルーナの訃報を改めて知ります。
自身の手のひらの中には光耀の指輪が。
また、アンブラ(伝書犬)からあの手帳が届いていました。
会えなかったこの12年の間も、ずっとルーナとやり取りしていた手帳。
最後のページには、ジールの花が貼られていました。
ルーナが水の底で渡してくれた花です。
あれが夢ではなかったと、ノクトは思い知らされます。
それを見て、一人泣いてしまうのでした。
しばらくして、イグニスがまた様子見に。優しすぎて悲しいね…。
イグニス「ノクト…
旅は、ここまでにしないか?
この先何か、もっと大きなものを失う気がする」
ブライナが死に際に見せたノクトの未来を、
変えたいと願うイグニス。
ノクト「ここでオレが投げだしたら
皆何のために死んでいったんだよ!」
ノクトには王の自覚が足りないと、アーデンやレイヴス
また仲間でさえも時折思っていましたが
皮肉にも多くの犠牲が彼を使命に駆り立てていきます。
ノクト「お前が… お前がそんなこと言うな」
こ こ は …
泣きそうになった。
昔「次代の王」としてあるべき姿とか説教してたイグニスが
旅をやめようなんて言うとは思ってなかったので
自分自身よりルシス王の使命より、ノクトが一番大切なことが強く伝わるシーンだった。
イグニス「決めるのはノクトだ。
だが、迷い悩むことは皆で一緒に考えよう。
一人で…抱え込まないでくれ」
本編では今のとこ ほとんど運転か料理しかしてないので
イグニスに限った話じゃないんですが、仲間の気持ちが分からないまま進んでる。
なので、このDLCでイグニス失明の理由と
その心情が丁寧に描かれてやっと絆を実感することができました。
これまでプレイしたFF15史上最高のストーリーでした!
(※まだ全クリしてない)
さいごに
以上!
これにて一旦エピソードイグニスは区切り
次回から本編に戻ります!
このスタッフロールの後や、アーデンについていった方のエンディングは
本編全クリを前提に作られてるので
また該当箇所がきたらまとめます♪
ルーナはいなくなり、イグニスは失明し
旅が進むごとにひとつずつ大切なものを失っていくノクト。
これからシナリオ面でもゲームシステム面でも辛いチャプター達が待っていますが、
ノクトと一緒に頑張るよ!!
今回の記事にかかった時間は4時間15分、修正回数は4回です。
ではまた次回に!
ばいばい♪
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