「さようならノクティス様」FINAL FANTASY XV-19それぞれの使命
結論:いかないでほしい。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
前回、ルーナが水神リヴァイアサンとの誓約を成功させ、これからノクトが啓示を受けます(→出会えた二人)。
力をもらうための戦いが始まります。
※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
水神の啓示
リヴァイアサンの目ん玉前に着地したノクトですが、すぐにそこらの街の破片に投げ落とされました。
30mくらい下のコンクリートに全身を打ち付けていましたが、無傷です。
水神は上の画像のように水で竜巻?を起こし、どんどんオルティシエを壊します。
最初観光がてら見ていた絵の露店も、ノクトが着地した街の一部の中で無残に散っていました…。
なんだか悲しい。
シフト(ワープ)を駆使して水神に通常攻撃をかまします。
ですが、またも何十m下に振り落とされる。
普通の人なら何回かご逝去あそばされていますが、ノクトは星に選ばれしルシスの王なので問題ない…。
と思ったけどさすがにダメそう。
アーデンの影
一方、ルーナは落下したノクトのもとへ行こうとしますが
水神から受けた攻撃のダメージもあり、体が思うように動きません。
そこへ、どこからやってきたのか
帝国の宰相アーデンが近寄ります。
アーデン「(光耀の)指輪、出しなよ」
睨み付けるルーナ。
アーデンは
「じゃあいいや 君が(ノクトに)渡しなさい」
と言った直後、ルーナの腹を
ナイフで刺します。
その様子はノクトの目にも映っていました。
初めて見る、衝撃的で悲しい表情をしている。
ア「クリスタルも取り戻すよう(ノクトに)言って?」
帝国としてクリスタルを奪っておきながら、ノクトに取り戻させたがる。
「早く来いよ『ノクティス様』!」
未だ倒れているノクトに向かって挑発するアーデン。
王の力不足に苛立っている様子です。
ル「指輪は、私が王に届けます。
闇から遣わされた者たちは、ようやく安らかに眠れますね」
ルーナはアーデンの手を取って、民の病を浄化する時と同じような光を放ち始めます。
アーデンが持つ闇を、見抜いていたルーナ。
いつもは軽口で余裕のあるアーデンは、何とも言えない表情。
この時何考えてるんでしょうね。
アーデンはルーナを突き飛ばし、迎えに来た帝国の飛空艇に乗り込みます。
「あなたもどうぞ安らかに…。ルナフレーナ様」
ノクトの覚醒
もう立つこともできないルーナ。
力を振り絞って、逆鉾(ルシス王の武器)に祈り?の光を注ぎ込みます。
それに呼応して、各地のルシス王の墓所からも光が。
13ある武器の力全てが、ノクトに宿ります。
ノクト、覚醒。
無事力が集ってよかった。
ここの設定がよく分からなかったのですが、アルティマニアを読むと
ノクトの力が目覚めたというよりは
ルーナの祈りに応えて、歴代王の力がノクトのもとに集結したそうです。
なので、一時的に力を貸してもらってる状態。だと思う。
きっとこれこそが、ノクトが王である証であり 神に認めてもらうための方法。
そしてそこに導くのは神凪ルーナの役目ということですかね。
ここからはもうイベント戦。
ひたすら美麗・迫力グラフィックと壮大な音楽を楽しみながら戦います。
それぞれの武器で順番にリヴァイアサンを攻撃。
徐々にやつの体をぶっ壊していきます。
基本的にはずっとL1でロックオン&○ボタン押しっぱなしでよい。
武器召喚してるので、全く動かずとも武器たちが勝手にリヴァイアサンに飛んでって攻撃してくれる。
最後は、ルーナから受け取った逆鉾で攻撃してジ・エンド。
このイベント戦がすごいと思うのは、音楽がバトルに合わせて一緒に終わること!!
(途切れるのではなく)
映像と音楽の一体感が本当に素晴らしかったです。
3回やったけど(スクショのために)全然飽きなかったなあ…。
ところでリヴァイアサンはノクトに力を貸す前にボロボロにやられたけど大丈夫なのか…。
無事戦いを終えたノクトが、ルーナのもとに降りてきます。
この時もう気絶してるっぽいノクト。言葉は交わせず…。
ルーナは彼のところまで這いつくばって行き、傷を癒そうと星の力を借りています。
やっと会えたヒロインと唯一の大・接・近!
こんな時に気絶してるノクトかわいそう…。
たぶん今いい匂いがしてるに違いないのに…。
ルーナはどんなに自分が痛くても、戦うことをやめませんね。
信仰が人間を突き動かす力は、偉大ってことでしょうか。
帝国軍も依然 水神への攻撃を続けており、王の危機を感じたタイタンが
ノクトを守りにやってきます。
タイタン普段は全っ然来てくれないくせに…。
タイタンは地面を隆起させ、ノクトの前に壁を作って
帝国軍の攻撃などから守って…くれたのかな?
タイタン戦の時と同様、何が起こってるのかよくわかんないけどすごかった。
六神たちが帝国軍と激しく交戦する中、ルーナは最後までノクトを抱きしめていました。
「さようなら ノクティス様」
ノクトの意識が戻ると、そこはジールの花畑でした。
ルーナが好きだった花。
そこにいる二人は、お互い12年前の姿をしています。
「ノクティス様
ここにいらしたんですね」
もう一度再会できるなんて思ってもみなかったと、少し寂しそうに話すルーナ。
「私は、もう神凪の使命を終えたから。
神々はノクティス様の力を認めました。
指輪もあなたの手に戻ります」
目が覚めたら私の故郷 テネブラエを訪ねてほしい。
たくさんの花があなたをお迎えします。
別れの言葉で微笑みかけるルーナ。
一緒にいけないのか、ルーナはそこにいないのかを問いかけるノクトに
彼女は静かに首を横に振ります。
ノクトは、ルーナを救えなかった。
「僕は―――
死んでもルーナを助けたかった」
風が吹き、彼女は大人の姿に戻りました。
「あなたが会いにきてくださったこと。
私はそれだけで十分です」
助けられなかったと悔やむ必要はない、と言っているようにも聞こえます。
ノクトが知るルーナは、12歳の頃と24歳の姿だけなので
その間がなく いきなり大人に戻ってしまう演出から
二人が一緒にいた時間の短さを感じて胸が痛い。
花畑は徐々に海の底のように移り変わります。
「もし、心細くなってしまったら 私を思い出してください。
これからは 少しだけ離れた場所から
あなたのことをお守りします」
摘み取ったジールの花をノクトに差し出して、海の底に少しずつ沈んでいくルーナ。
もうもがいても、彼女には届きません。
ノクト自身もこの時大人の姿に戻るんですが
二人が大人に戻るのに時差があるとこいいよね。
「さようなら ノクティス様」
そして最後は、ジールの花の中から光耀の指輪が現れる。
父王レギスが託し、ルーナが命がけで守り抜いた王の力です。
自身の務めを立派に果たした彼女は、ノクトから最も遠い場所に旅立ちます。
つらい。
莫大な犠牲と引き換えにノクトが手に入れたのは、強大な王家の力でした。
さいごに
以上!
今回はここまでです。
ルーナが…ついにルーナがいってしまいました。
本編遊んでるときよりこの記事書いてる時が一番悲しかった…なぜだ。
これだからキングスグレイブのラストシーンで
リベルト(王の剣の兵士)がルーナに
「幸せな未来を生きてくれ」
みたいなこと言うとこでは虚しい気持ちになった。
ルーナはノクトに会えた瞬間死んじゃうのに…おおおおおん。
と、胸が詰まりっぱなしの水神戦でした。
まあ初めて見た時は、
え?死んだの?早くね?絶対後で出てくるよね~☆と思ってた。
てことで次からエピソードイグニスです。
今回の記事にかかった時間は4時間、修正回数は3回です。エネルギー使った。
ではまた次回に!
ばいばい♪
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