新章♡ロンドンの法廷 大逆転裁判-7

2018年2月22日大逆転裁判

 

 

 

結論:事件は法廷で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!

 

 

 

こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。

 

 

 

 

親友アソウギと死に別れ、スサトと二人で大英帝国に降り立ったナルホド(前回→密室殺人最終回)。

 

 

弁護士として認められるべく、彼の新しい戦いが始まります。

 

 

 

 

 

※以下ネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。

 

 

 

 

 

 

 

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第3話 疾走する密室の冒険

 

毎回、タイトルのイラストがとてもかわいい。

壁紙にしようw

 

 

 

今回のえげつない事件は、このレトロかわいいオムニバス(乗合馬車)の中で起こります。

 

 

 

 

 

 

プロローグアニメ

 

冒頭はまた、小説の引用風な雰囲気で

ナレーションが入ります。

 

記録を読み返すと、あれは19世紀の終わり…厳しい冬のことだった。

 

 

事件は霧深い、深夜のロンドンの街路をひた走る『乗合馬車』の中で起こった。

 

 

 

馬車には、被害者と容疑者の両名のみ。

複数の人間が、事件を目撃した。

 

 

 

我が友、シャーロック・ホームズはあの事件を振り返ってこう言った。

 

 

「あの事件こそは”序曲”だったのかもしれないね。

あの日本人留学生と演じた、長い『協奏曲』の始まりだ」

 

 

 

 

 

 

 

一方、キングズ・クロス駅っぽいところに到着したナルホド達。

 

 

 

異国の風景に興奮しっぱなしです。

 

 

 

 

スサト「すごい…こ、これって。

本当に…駅、なのでしょうか」

 

 

ナルホド「駅にせよ、違うにせよ…これほどの建造物とは」

 

 

 

 

3話にして主役とヒロインの声を初めてまともに聞いた。

 

(ナルホド1話目OP…立ってただけ

2話目…クローゼットに入っていて登場すらせず)

 

 

 

 

 

街の絵もすごい!

 

 

 

 

すぐに駅前にやってきた親切な馬車に乗って「官公庁の高等法院」へ向かいます。

 

留学生アソウギの死を報告する使者として、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主席判事 ハート・ヴォルテックス

 

時計塔の中みたいな部屋に通された二人。

 

ここが高等法院、主席判事の執務室だそうです。

 

 

 

 

 

1時間くらい遅れて、主席判事閣下 ハート・ヴォルテックスがやってきました。

 

 

おお…絶対悪いやつや…(笑)

 

 

 

 

この風貌や、後ろに剣を持った鎧甲が飾られていることからも

 

ガント局長を彷彿とさせます。以下逆裁のネタバレひとつ書きます。

 

 

 

 

 

 

※ガント局長(左)…警察局局長で、逆裁1の最終話の真犯人だった。

写真右側に写っている鎧甲(局長室にあった)の中に入って、その剣で被害者を刺し殺した。

 

 

 

 

この主席判事も、最後同じやり口で誰か殺したらびびりますねw

 

 

 

さておき、判事に無事アソウギの死を正式に報告した二人ですが

このままトンボ帰りする訳にはいきません。

 

 

 

アソウギの意思を継ぎ、彼の代わりに

大英帝国で弁護士として学びたいと申し出るナルホド。

 

 

その言葉に反応する判事。

 

 

判事は「”特選弁護士”として認める試験。受けるかどうかは貴君次第だ

と言って、司法留学生になるための条件を提示してきます。

 

 

 

 

その条件とは

今日、今から行われる殺人事件の裁判で

弁護士として無罪判決を勝ち取ればナルホドの留学を許す

 

というものでした。

 

 

 

 

 

大英帝国では殺人犯は極刑のため、

被告の命を左右する裁判で試験をすることは間違っていると断るナルホドですが

 

この裁判には誰も弁護人がつかなかったそうな。

 

 

 

結局ナルホドは、この裁判の弁護を引き受けることにします。

 

 

 

 

 

 

コゼニー・メグンダル被告

 

オールドペイリー(中央刑事裁判所)の被告人控室でコゼニー・メグンダルと対面。

 

 

名前ほんと酷いわ(笑)

 

 

その名の通り、ロンドン丸ごと買えちゃうくらいの資産家で

メグンダル公園とかメグンダル図書館とか

 

街に市民の憩い場も寄付してるんですって。

 

 

 

 

彼に弁護人がつかなかった原因は、この裁判の担当検事であり

 

死神の異名を持つバロック・バンジークスのせい。

 

 

 

バロック検事の裁判で、極刑を免れた被告は一人もおらず 負け知らずの検事。

 

 

 

まあどんな負け知らずの検事でも、ナルホドの敵となったからには負けまくってくれるのが逆転裁判です☆

 

だから安心してやメグンダル!

 

 

 

 

 

 

新システム「陪審員制度」の天秤

 

3話になってもまだまだ出てくる新システム。

飽きません!!

 

 

てことで開廷です!

 

 

 

 

 

法廷デビューの時と同様、緊張で目が泳ぐナルホド。

 

 

スサトは至って冷静、肝が据わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裁判はやや特殊で、国民から無作為に選ばれた陪審員たちが

こいつは有罪(または無罪)だ

 

と思ったタイミングで評決し、全員の意見が一致したとろこで裁判長から判決がくだります。

 

 

 

各キャラが手元で着火した炎を、頭上で燃えてる天秤に投げ入れることで

 

白…無罪

黒…有罪

どちらかに傾いていきます。

 

 

 

 

ほ~ん。

面白そう。

 

 

 

 

ちょっと画像かさみますが、誰がキーポイントになってくるかまだ分からないので全員さくっと紹介!

 

プライバシー守る的なやつなのか名前はないため、適当にあだ名つけます。

 

 

 

・1号

 

ルネッサンス。

周囲に合わせるタイプで、自分の意見を求められてもはっきり答えない。

 

 

 

 

 

・2号

 

メイド。

掃除好きで、クズはものであろうと人であろうと片づけたい。

 

 

 

 

 

・3号

 

ルパンかぶれ。

床屋の息子。小物。ちょっと憎めない。

 

 

 

 

 

・4号

 

タイプライター。

ロジカルなおばちゃん。ぷにまろこの興味外。

 

 

 

 

 

・5号

 

くまおじさん。

この辺のオムニバスを取り仕切る親方。

仕事のモットーは「安くて便利」。

 

 

 

 

 

・6号

 

オバータマ。

まるっこくてちっこくて見るからに優しいおばあちゃん。

 

 

あだ名っていうかみんな見たままの呼び名だったw

 

 

 

 

この6名と後々絡んだりします。

 

 

 

 

 

 

 

まずは冒頭、事件の概要から!

 

ここでバロック・バンジークス検事の紹介。

 

ホームズと並ぶイケメソ!

 

 

こういう人が笑顔になると

ギャップう~!とか言って好きになりがちなので気を付けます。

 

 

 

どうやら今回、5年ぶりに法廷に復帰したそうです。

 

 

 

 

 

そんな検事はんからの説明によると、事件発生は3日前の夜。

 

馬車の中で殺されたのはレンガ職人のモルター。

この通り、ナイフで腹部を刺されてます。

 

 

 

 

 

遺体解剖記録と、その時メグンダルが着けてた血のついた手袋も証拠品として受理されました。

 

 

 

 

 

 

 

メグンダルいわく、彼は馬車に乗るといつもひと眠りしており

事件の夜も寝てたそうな。

 

 

 

起きたら、死んだ被害者が倒れていたため

起こして椅子に座らせた際に血がついたと。

 

 

 

 

 

馬車にはメグンダルと被害者モルターしかおらず、事件の目撃者もいます。

 

目撃証言いってみよー!とバロック検事がみんなを召喚。

 

 

アップもいいですね~ドラキュラみたいで。

 

 

 

 

 

 

 

3人の目撃者

 

ここでは馬車の運転手と乗客2名が登場。

いやーキャラ多いです…かさむわあ(汗)

 

それぞれの証言とともに紹介。

 

 

 

・ベッポ

 

本名不明。運転手。

毎日寒いのに、最終便なんて特に儲けがなくて辛いとぶつくさ言うてる。

 

倒れたモルターに、メグンダルがナイフを突き立てるところを目撃。

 

 

 

 

 

・オスカー・フェアプレイ

 

銀行員。

事件が起きた馬車の2階席に乗っており、天窓から事件を目撃。

 

座っているモルターに、隣のメグンダルがナイフを刺したところを目撃。

 

 

 

既に食い違っています。

 

 

 

 

・アダム・レディファスト

 

帽子職人。

同じく2階席の天窓から目撃。刺した瞬間は見ていない。

 

また、メグンダルもモルターも帽子をかぶっていたため

2階からは二人の顔までは見えなかった。

 

 

 

 

 

犯行の瞬間までばっちり見られてたとあっては、いきなりメグンダル大ピンチ。

 

 

 

バロック検事からはここで新たな証拠も提出されるんですが…。

 

 

まさかの馬車提出。

 

事件現場が向こうからやってきてくれました…

これで今回の探偵パート補うんだね!おっけ!(笑)

 

 

 

ナルホドも「さすが大英帝国の法廷だな…」と気圧されている。

 

そこはツッコンデ!!

 

 

 

 

 

すぐに馬車も調べました。

 

今のところ目にとまるのは、シートについた血痕と

 

 

 

 

 

 

 

シート下の荷物収納スペースくらいです。

 

 

 

ではでは今から尋問なんですが、今回はここで区切ります!

 

 

 

 

 

 

 

さいごに

 

以上!

 

ロンドンでの新しい展開…陪審員制度…

 

どれも新鮮で面白いです!

 

 

次回は弁護士としてどんどん冴えわたっていくナルホドの活躍回です。

 

 

 

今回の記事にかかった時間は2時間45分、修正回数は1回です。

 

 

ではまた次回に(→検事が素敵!!大逆転裁判-8)。

 

ばいばい♪

 

 

 

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