見る前と後で全然違う。FINAL FANTASY XV-3旅立ち
結論:まてまてまて。ドラットー君じゃないかね。
こんにちは!ぷにまろこ(@punimaroko)です。
聞いて下さい。
最高のタイミングで「キングス グレイブ FINAL FANTASY XV」を見ました。
※以下、映像作品とゲーム両方のネタバレ注意です。また、この記事は私個人の感想です。
今ノクトは王都を離れていますが、これから起こる大事件。
その事件を更に詳細にえがいたのがキングスグレイブ(映画)です。
これがすごくよかった。本当に!
なのでゲーム本編裏側の、キングスグレイブネタも絡めながら今日の冒険を掘り下げます。
ああ…また6時間とかかかるんだろうな…(遠い目)
目標は5時間としよう。
前回→初めてのキャンプetc.
ガーディナ渡船場
前回、伝書犬アンブラに、ルナフレーナ(ルーナ)へ届ける日記帳を託したノクト。
結婚式を挙げる予定の街「オルティシエ」に向かう船に乗るため
ガーディナ渡船場を訪れる一行。
道中、車内のラジオからはルーナが発表した声明が流れてきます。
・ルシス王国とニフルハイム帝国の停戦協定を嬉しく思う
・婚約の報告と、神凪の巫女としての使命はこれからも変わらず果たす
ということをおっしゃってました。
※神凪の巫女は人を救う女神みたいなものなので、ルーナは世界的に有名
ちなみにノクト…ルシスの王子
ルーナ…ニフルハイム支配下になった国にいる女神
二人の結婚は、停戦の証であり政略結婚です。
ですが、昔からの付き合いがあるので二人ともこの結婚は受け入れています。
はい、着きました!ガーディナ。
ここはルシス最大のスパ・リゾート!
色々と絶景ビュー。
そりゃあもうキャッハウフフします。
アーデン・イズニアとの出会い
レストランに入ると、謎の男が絡んできた。
何かノクト達おじさんに絡まれてばっかりですな…シドニーに一極集中する訳だよね。
男「残念なお知らせです。 船 出てないってさ。」
船が出てないことを教えてくれる男。
「停戦記念の影響かなぁ」
とフレンドリーに話しけてきますが、目は笑ってません。
何しろ怪しいので、グラディオが警戒しながら素性を訪ねますが
「見てのとおりの一般人」
などとわざとらしくはぐらかして行ってしまいました。
ノクト達はまだ知りませんが、彼の名はアーデン。
敵国ニフルハイムの宰相です。
ノクトが旅立つ前に実は単身でレギスの元を訪れており、停戦協定と結婚の話を提案していました。
多分大体の人が感じると思うんだけど声優さんがひろし(しんちゃんのパパ)なせいでひろしの顔しか浮かばない。
にしてもFF15の男性陣はなぜ基本チャラめなのか。
妙にこのゲームを受け入れるまで時間がかかりました。
他にも、猫を可愛がったり
めっちゃ痛いマッサージを受けたり
4500Gもするオイスター食べたり
それなりにリゾートを満喫して船に乗ろうとすると、ソッチにモテるのか また別の男に声をかけられます。
新聞記者ディーノ。
スーパーチャラい。なぜかイグニスと同じ髪型。
ストーリーに関係なかったら間違いなく記事からはじく男。
何?忙しいんだけど(おこ)
船を出すように口をきくから、宝石の原石取ってきてって言われたので
「全体的にお呼びじゃないです」とは言わずに従順に使われてあげるノクト達。
おかげで、翌日船に乗れるようになったのでホテルで休むことに。
船が出ないのって多分帝国が裏で手を回してるんでしょうね(実はアーデンは、オルティシエにそれを要求した帰りだったのかな?)
何はともあれ、これでオルティシエで無事リア充マリッジできます。
王都陥落
ここから怒涛の展開です。
ノクト達と時をほぼ同じくして、ルシス王都インソムニアにて。
パパりんレギス王(右)と、ニフルハイムの皇帝がついに調印式。
テレビ中継もされ、ルシスは祝福ムード一体です。
その時突如爆発が起き、今までニフルハイムからの侵攻を防いできた魔法障壁が消え去ります。
途端、ニフルハイムからの攻撃。
帝国は始めから、和平協定など結ぶ気はありませんでした。
父の最期
皇帝イドラ(のちに本編にも出ます)
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調印式の広間でも、皇帝が武器を取り出したのと同時に激戦開始。
帝国のもくろみに気付いていたレギスは魔法で応戦しますが、帝国の強大かつ卑劣なやり方を前に、ついに散ってしまいます。
その後、街も一晩かけて潰されていくのでした。
側近達の裏切りと帝国の狙い
裏切り者は実はレギスの近くにもかなりいました。
それが「王の剣」(=キングスグレイブ)という、レギスの魔力を分け与えられた精鋭部隊の面々です。
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キングスグレイブの主人公ニックス・ウリック(↑左)もその部隊の一員。彼はヒーローキャラなのでもちろん、裏切るようなことしません。
ですが、その「王の剣」は魔法障壁という安全圏の外側
帝国の支配下に置かれた国からの 移民で構成された部隊でした。
彼らにとって一番大切なのは故郷。ルシスではありません。
移民を戦争に利用する王国のやり方にも疑問を抱いていました。
それらそもそもの原因を作ったのは帝国ですが、やり場のない気持ちの矛先が
ルシス王家に向かうものも少なからずいたということです。
帝国の狙いは、ルシスが保有するクリスタルと
指輪に認められた王しか使えない、強い力を持った光耀の指輪の奪取。
(調印式で爆破されたのは、クリスタルルームです)
そのため帝国は、「王の剣」に
「故郷を自由にしてやるから協力しろ(多分嘘)」と呼びかけ 裏切り者を増やしていきます。
それを手引きするのは部隊の将軍ドラットー。オープニングで、レギスの隣にいた側近です。
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調印式に合わせてレギスの戦力をさきたい帝国の策で、ルーナを人質にしておびき寄せられた「王の剣」。
裏切りを知らない隊員は始末されていく中、ニックスは レギスの命令によりルーナを守ります。
ただ、ルーナがメンタル強すぎる。
飛空艇を運転しようとするし、飛び移るし飛び降りるし(笑)
ルシス王を守る、その一心で死闘をくぐり抜けてレギスのもとに戻った二人。
ですがレギスは、「息子のもとにむかってくれ。どうか未来を生きてほしい。」と
指輪をルーナに託し 二人の目の前でドラットーに討たれたのでした…。
あの時、ルーナは現場にいたのです。
依然続く攻撃。
ニックスは、人々の未来を守るため本来ルシス王しかはめられない指輪をはめます(指輪に認められないと体を燃やされる)。
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指輪に眠る歴代のルシス王達に覚悟を認められたニックスは、命と引き換えに力を手に入れ
ドラットーや帝国軍を倒したのでした(もちろん皇帝やアーデンは高みの見物)。
かくして、光耀の指輪は無事ルーナの手に渡り、彼女は一人でノクトのもとへ向かうのでした。
さいごに
以上!今日はここまでにします♪
キングスグレイブを見て、FF15の世界観の作り込みに感動しました!!
次回、この裏側事情をふまえてノクトやルーナの動向を見守りたいと思います。
今回の記事にかかった時間は8時間、修正回数は20回です。目標3時間オーバーw
ではまた次回に。
ばいばい♪
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